【北朝鮮情勢】 金正恩氏が直接声明発表! アメリカの対応とタングステン銘柄の行方は?

こんにちは!証券兄さんです。

トランプ米大統領は21日、北朝鮮と取引する個人と企業、銀行に新たな制裁を科す大統領令に署名したと発表しました。

また、金委員長直々の声明が22日発表されました。緊迫する情勢ですが、最新の情報についてまとめていきたいと思います。

 

 

アメリカの北朝鮮に対する対応

 

トランプ米大統領は21日、北朝鮮と取引する個人と企業、銀行に新たな制裁を科す大統領令に署名したと発表しました。

北朝鮮をさらに孤立させ同国への経済的圧力を強めて兵器開発の抑制を目指しています。

 

トランプ氏は、中国人民銀行(中央銀行)が金融機関に北朝鮮との取引停止を指示したとも明らかにしました

中国は北朝鮮の最大の貿易相手国であるため重要な一歩と言えます。

トランプ大統領は北朝鮮との金融面での関係を断ち切る「極めて大胆な行動」に出たとして、中国の習近平国家主席を称賛しました。

 

ただ、北朝鮮は何年も経済的に孤立しているだけに、今回の制裁強化でどのような効果があるかは不明です。

トランプ大統領は今週、米国や同盟国を挑発するなら北朝鮮を「完全に壊滅」すると述べましたが、今回の制裁強化により、同国による核兵器・ミサイル開発への対応で経済的・外交的手段を追求し続ける姿勢も示しました。

 

ヘイリー米国連大使は制裁強化が必ずしも「金氏の態度を変える」わけではないだろうが、北朝鮮の兵器開発を「減速させる」だろうと述べました。

 

トランプ大統領は安倍晋三首相、韓国の文在寅大統領とのニューヨークでの昼食会冒頭で発表した今回の制裁について次のように発言しました。

北朝鮮と取引する事業体を標的にすることにより、同国にとって極めて重要な海運、通商のネットワークを妨害することが狙いだ。と説明。

「外国の銀行は明らかな選択を迫られる。米国とビジネスを行うか、北朝鮮の無法政権と取引するかだ」と述べ、「金政権は今後、自国の貿易や銀行取引の促進を他に頼れなくなる」と指摘しました。

 

 

 

金正恩氏の声明

 

 

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は21日、トランプ米大統領が19日に国連総会で行った演説を「歴代最も暴悪な宣戦布告であり、史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」と非難する声明を発表しました。

朝鮮中央通信など北朝鮮メディアが22日、伝えました。

 

金委員長直々の声明が発表されるのは今回が初めてです。

声明は北朝鮮の国家最高位とされる国務委員長の名義で、金委員長が党中央委員会庁舎で発表しました。

祖父の金日成(イルソン)主席、父の金正日(ジョンイル)総書記の体制でも最高指導者名義の声明が出されたことはなく、米国への最大の警告とみられます。

 

声明で金委員長は、「トランプが世界の面前で私と国家の存在自体を否定して侮辱し、わが共和国(北朝鮮)をなくすという歴代で最も暴悪な宣戦布告をしてきた以上、われわれもそれに見合う史上最高の超強硬対応措置断行を慎重に考慮する」と主張しました。

 

また、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を代表する者として、わが国家と人民の尊厳と名誉、そして私自身の全てを懸け、わが共和国の絶滅をわめいた米国統帥権者(トランプ氏)の妄言に代価を支払わせる」と強調しました。

「トランプが何を考えようが、それ以上の結果を目の当たりにすることになろう」「米国の老いぼれの狂人を必ず火で罰するであろう」となどと主張しました。

「米国執権者は情勢緩和に役立つ説得力のある発言をするどころか、わが国家の『完全破壊』という歴代米国大統領いずれからも聞いたことのない前代未聞の無知蒙昧(もうまい)な狂った妄言を吹きまくった」と罵倒しました。

 

トランプ氏は、19日の国連演説で北朝鮮の「完全破壊」に言及し、金委員長を「ロケットマン」と呼び非難しており、金委員長は、強い警告を米国に返した形になります。/

金委員長は対応措置の断行を「慎重に考慮する」と含みを残してはいるが、米朝関係は首脳同士が名指しや蔑称で罵り合うという最悪の状況と言える状況になってしまいました。

 

 

緊迫情勢に注目すべきタングステン銘柄

 

証券兄さんが9/11日に、

【儲けの新公式】 タングステンからみる北朝鮮の事情と緊迫情勢で利益を出す方法

という記事で、タングステン銘柄について書きました。詳しくは記事を見て頂きたいですが、要するに

 戦争や核兵器の緊張感が高まったら、タングステン関連に投資!

ということです。実際に記事の中で紹介した日本タングステン〈6998〉は、

 

日本タングステン(株) 〈6998〉

 日本タングステン株式会社(にっぽんタングステン、英字:Nippon Tungsten Co., Ltd.)は、福岡県福岡市博多区に本社を置く、タングステン・モリブデン、およびファインセラミックスの精製加工会社。タングステンを放射線遮断化する加工技術を持ちます。

 

株価:331円 2017/09/23 288円 2017/09/11

PER:17.69

PBR:0.88

配当利回り:1.51%

 

チャート画像

参照:yahooファイナンス

 

最近の北朝鮮の情勢により、一気に値動きしています。

特に本日の報道で、

北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることを受けて、自民党は、10月に行われる見通しの衆議院選挙の公約に、住宅へのシェルター設置を進めることなどを盛り込む見通し。

と発表されました。これが実現すれば、業績が大幅に上昇すると考えられますので、証券兄さんも一押しです。

 

 

 

双日(株) 〈2768〉

 双日株式会社(そうじつ、英称Sojitz Corporation)は、日本の総合商社です。合金鉄・レアメタル事業では日本企業トップクラスであり、鉄鋼原料用途などのモリブデン、バナジウム、タングステン、マンガン、クロム、ニッケル、ニオブなどの国家備蓄対象に多くの権益を保有しています。

 

株価:306円 2017/09/22 295円 2017/09/11

PER:7.66

PBR:0.68

配当利回り:3.27%

 

チャート画像

参照:yahooファイナンス

 

11日から見ると、順調に右肩上がりしています。短期的には日本タングステンと同様に上昇に動くのではないでしょうか。

ただ、商社で資源銘柄なので長期で持つには注意が必要です。

 

 

まとめ

 

北朝鮮とアメリカの対立が深刻化してきています。

危険な情勢ですが、リスクオフに動くうごきがほとんどになると思われます。バフェット氏の、

「金持ちになる方法を教えよう。皆が貪欲な時に臆病に、皆が臆病な時に貪欲でいることだ」

という言葉のように、周りが臆病な時に動くのも大事なのかもしれません。

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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