【バフェットの右腕】バフェットにも影響を与えた「チャーリー・マンガー」って知ってる?

こんにちは!証券兄さんです。

投資に詳しい方なら、チャーリー・マンガーの名前をすでにご存知かとは思います。一時期Twitterでも『マンガーの投資術』が流行っていましたね。

今回は、そのチャーリー・マンガー氏の投資理念についてまとめていきたいと思います。

 

 

チャーリー・マンガーとは?

 

ウォーレン・バフェットが経営していることで有名なバークシャー・ハザウェイ社の副会長を長年務めているバフェットの盟友であり、93歳にして現役の運用者です。

もちろん、ご本人は資産家であり、個人資産は20億ドルを超えるとのこと。

知名度ではバフェットの陰に隠れている感がありますが、バフェットについて詳しい人なら、マンガーが才気に溢れた天才投資家であることを知っているかと思います。

むしろ考え方としては、マンガー氏の方が証券兄さんは好きです。

 

チャーリー・マンガーの投資理念

 

バフェットは、バリュー投資の開祖とも言うべきベンジャミン・グレアムに師事して投資の道に入りました。

伝説の投資家 ウォーレン・バフェット その① バフェットの半生

 

また、バフェットの投資スタイルは、おおむね「バリュー投資」だと紹介されることが多いですし、証券兄さんも以前そのように紹介しました。

もちろん、バフェットは、企業の本来の価値よりも割安な株価で株式に投資することを好みます。

この点に関しては、もともとの師匠であるグレアムの考え方を十分に受け継いでいます。あらかじめキャッシュを用意しておいて、金融危機のような事態に、株式を安く有利に手に入れるのは、バフェットの得意技ですし、共同経営者であるマンガーも、これには反対していません。

しかし、『マンガーの投資術』を読むと、マンガーがバフェットに伝えたアイデアは、並の会社を割安に買うよりも、成長を続けることができる偉大な会社の株式を適正価格で買えたらいい、という考え方でした。

これは、バリュー投資の反対概念として紹介されることが多い「グロース(成長株)投資」の考え方で、バフェットはマンガーのおかげですっかり投資スタイルを変えたそうです。

現在のバフェットは、バリュー投資とグロース投資の長所を合成した長期投資を目指していると言われます。そりゃいいとこどりできるのが一番ですけども…。

 

このアイデアを伝授してくれたことに対して、バフェットは、「チャーリーは、ベンジャミン・グレアムから教わったままに割安だから買うという単純な戦術にとらわれていた私が新たな一歩を踏み出すのを後押ししてくれた。これこそ、彼が私に与えてくれた真の影響である。グレアムの考え方の限界を超えるためには、チャーリー・マンガーの思考の力が必要だった」と最大級の賛辞を送っています。

それでは、マンガーの言う「偉大な会社」とはどのような会社なのでしょうか。彼らの根本的な注目点は、「永続的競争優位」という概念です。

たとえば、バークシャーが長年の大株主であることで知られるコカ・コーラ社は、いわゆるコカ・コーラ以外に多くの清涼飲料水商品を扱っており、卓越したマーケティングと生産技術、加えて海外の成長市場に広く展開するグローバルな経営能力を持っています。

コカ・コーラ社は、端的に言って、同業他社がヒット商品を出した場合、同様の商品を後追いで出して強力にマーケティングすることによって競争に勝つことができます

少なくとも、同業他社が、コカ・コーラ社を凌駕できるビジネス分野を作ることは容易ではありません。

加えて、同社は、新興国など人口と需要が成長する地域に対してビジネスを拡げるグローバルな展開力を持っていて、成長の余地があります。

 

こうした会社の株式であれば、株価が「非常に割安」でなくとも、「適正価格」なら投資して長期的に保有すればいいのです。

そして、バフェットとマンガーは、こうした「偉大な会社」に狙いを付けつつ、10年に一度程度に起こる金融危機で、適正以下の有利な株価で買えるチャンスを何年も待っているのです。

 

実はこの方法は、AIが出てくるからこそさらに有効であると証券兄さんは思います。

研究開発がお金・データを掛ければ加速度的に後追いすることが可能になったためです。これまでは似たコンセプトの商品を作るのに1年2年かかっていたのが、1か月そこらでプラスアルファの商品を開発できるようになるでしょう。

そしてそのための設備やデータをたくさん持っている大企業はますます力を増していくと証券兄さんは考えています。

 

「長いものに巻かれろ」じゃないですけど、そういった投資手法もありなんじゃないでしょうか。少なくとも『マンガーの投資術』は勉強になるのでぜひ読んでみて下さい。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

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