こんにちは!証券兄さんです。
11月24日に台湾で統一地方選挙が行われました。台湾全土の22の市長や知事などを決める今回の統一地方選挙は、2020年に実施される総統選挙の前哨戦と位置づけられ注目されてました。
与党民進党は、地盤としてきた南部の高雄市や台中市など直轄市の7つの首長ポストを失う大敗に終わりました。今回は、この敗北がどのような影響を与えるのかについてまとめていきます。
まとめると、
・選挙での大敗を受けて、蔡総統は責任をとって民進党のトップを辞任
・台湾の与党民進党、野党国民党、両方ともに次期総統候補がいない状態
・台湾の次期総統が中国寄りの姿勢を見せると、米中貿易戦争はさらに激化!かも
詳しくは以下の記事をどうぞ
こちらの記事もどうぞ
ページ: 1 2