NISA(ニーサ)とは?

こんにちは!証券兄さんです。

先日友人からNISAってよくわからないんだけど…と相談を受けたので今回書いていきたいと思います。

NISA(少額投資非課税制度)とは

NISAとは「NIPPON Individual Savings Account」の略です。

元々英国で「ISA(アイサ)」と呼ばれる少額投資非課税制度があり、英国ではISA口座が約1,400万口座、約23兆円(1,912億ポンド)の個人資産が運用されています。

ISAは個人の資産形成の手段として浸透しています。NISAは、英国のISA(個人貯蓄口座)を参考にした「少額投資非課税制度」のため、「日本版ISA」と言われていました。現在は親しみやすい愛称として、NISA(ニーサ)が正式な愛称として利用されています。

 

NISAの主なポイント(※2017年5月25日現在のものです)

①毎年120万円までの非課税投資枠があり、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となります

②非課税の期間は、それぞれ最大5年間となっており、途中で売った場合は、非課税枠を使ったとみなされ、再利用をすることができません。

主なポイントは二点になりますが、それぞれの詳しい説明をします。NISAを申し込むと①の通り毎年120万円分の優遇枠が貰えます。今年分の120万円は2017年12月31日まで有効です。

来年分は累積されません。2017年分を1円も使わない人も、120万円分使った人も2018年分は120万円分です。使える枠が240万円になったりしません。

この非課税枠どこが非課税になっているのかというと以前の記事で書いた儲けの分にかかる税金を免除できます。

 

・値上がり益の場合

通常:株式Aを100万円で購入→200万円で売却。

100万円の利益に対して、税金は20.315%の税金がかかる(ここではわかりやすく20%で計算)ので手元には80万円残ります。

NISA:株式Aを100万円で購入→200万円で売却。

100万円の利益に対して、非課税なので手元に100万円残ります。

 

・配当金、分配金の場合

通常:株式Aを100万円で購入→5万円の配当金が出た。

5万円の利益に対して、税金は20.315%の税金がかかる(ここではわかりやすく20%で計算)ので手元には4万円残ります。これは配当金が出るたびに税金が取られます。

NISA:株式Aを100万円で購入→5万円の配当金が出た。

5万円の利益に対して、非課税なので手元に5万円残ります。②で書いたように最大5年まで非課税です。

 

なんとなくわかっていただけたでしょうか。このNISA制度は短期で取引するものよりも長期投資向けの株や投資信託を買うのが正しい選択肢かと思います。長く持てば分配金、配当金の非課税と値上がり益の非課税の両方を活用できるのです!

申し込みの方法としては証券口座を開いている会社に問い合わせ→書類を記入。住民票・マイナンバーの写しを提出というのが一般的です。一点だけ注意点を上げるなら

NISA口座はひとり一つしか持てません。

 

一番自分が使うであろう銀行、証券会社で口座を開きましょう。

NISAは政府が投資を活性化させるための制度です。別途に料金がかからず、無料で出来るのでガンガン活用しましょう!

 

投資をはじめてやってみようという方にも最適です。NISA口座を作って投資の第一歩としてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等ありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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