【暴落はいつ?】日経平均株価16連騰! リーマンショックの再来はいつなのか?

こんにちは!証券兄さんです。

日経平均株価が16連騰したことに驚きを隠せません。正直いつ反転になるのかと日本人的に悪い方悪い方へと考えてしまいます。

今回は大きな暴落があったリーマンショックが再びおこるのかについてまとめていきたいと思います。

 

10年のサイクルとは?

 

日経平均、NYダウなどは絶好調の相場ですが、その一方でリーマンショックの再来に警戒感が強まっています。

2018年はリーマンショックから数えて10年の信用サイクルの節目に当たるからです。

 

リーマンショックのような金融危機は、好景気の下で貸し付けが膨張していたところで、何らかのきっかけで債務不履行(デフォルト)が発生し、リスクを減らすための資金回収に個々の投資家が走る結果、資金不足による倒産が連鎖して起こります。

1987年に起きたブラックマンデーに始まり、1997年のアジア通貨危機、2008年のリーマンショックとほぼ10年の周期で金融危機が発生してきました。

 

各国の緩和的な政策、長引く超低金利を背景に、先進国では債務が積み上がっています。

BIS(国際決済銀行)によれば、世界の債務残高は2017年3月末で164兆ドル(1ドル=112円換算で約1.8京)とリーマンショック前を超える水準になっているのです。

ただ、当時の住宅ローンのようにリスクが集中的に積み上がった特定の分野は見当たってはいません。

学生ローンの延滞率の上昇や自動車ローン残高の高水準が危険であるという指摘はあります(証券兄さんも以前に書きました。)が、当時の住宅ローンに比べると総額が大きくなく、皆が警戒しているかぎり金融危機のきっかけとなることはなさそうです。

 

 

利上げが続けばいずれ米国は景気後退に

 

今現在、世界の外需の中心となっているのは中国です。

中国の景気は、新興国や資源国を通じて、米国をはじめとする世界経済全体に影響を与えているのは言うまでもありません。

米国の利上げが、2015年12月から2016年12月まで行われなかったのも、人民元の切り下げに端を発した中国経済の混乱によるものです。

だが、最近では中国の景気も回復し安定しています。

 

世界景気の緩やかな拡大を背景に、FRBは2016年12月からは3回の利上げを行い、今年9月には資産規模の縮小開始も決め、金融緩和からの脱却に意欲的です。

足元では長期金利は上がりませんが、短期の金利を上げ続けていけば、いずれイールドカーブはかなりフラット化(長期と短期の金利差が小さくなってくること)していきます。というか、バブルにさせないためのそのように動いています。

過去に米国のイールドカーブがフラット化すると、景気後退局面が訪れています。

信用サイクルは崩れているものの、金融政策の米国経済に与える影響は注視し続けなければなりませんね。

 

 

こんな意見も…

 

JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモンCEOは株主に向けた年次書簡の中で、市場を不安におとしいれている経済危機の懸念はないとの考えを示しました。

リーマンショックを機に国際的な規制環境が強化と拡大へ方向転換を遂げ、金融システム自体のリスク耐久性が高まったことから、「TBTF(大き過ぎて破たんさせられない)銀行問題は、基本的に解決された」と非常に前向きな意見です。

 

ダイモンCEOは金融規制が世界規模で強化され、透明性の向上などにともない市場環境が整備された現在、「こうした状況が再び繰り返される可能性はない」と確信していると発言しています。

また、「現在の金融市場であれば、リーマンショックも回避できた」と、現金融市場の耐久性に自信を見せています。

 

 

ともあれ、リーマンショック以前と今では「その時のデータがある」という大きな強みがあります。どれくらいの下降相場になるのかといった予想を個人でも想像できるようになりました。

突然のことで対応できないではなく、仮に大暴落が起こったら…と想定しておくのが投資家としてのカシコイ考え方だと証券兄さんは思います。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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