こんにちは!証券兄さんです。
最近パソコンの調子が悪いです。本格的にお店に修理に持っていかなきゃだめなんでしょうか。
今回は、米中貿易戦争について最新の情報をまとめていきます。
証券兄さんニュース
・米中貿易戦争の終結見込めず!
米中両国の通商交渉は合意に近づいており、トランプ米大統領と習近平中国国家主席は月内にも合意文書に署名する可能性がある。しかし、両首脳が合意に署名したとしても貿易戦争が終結するわけではない。
米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は先週の議会公聴会で、中国に公約を確実に履行させるためのさらなる作業が残っていると述べた。その数日後、トランプ大統領は、米朝首脳会談と同じく、中国との交渉でもなお席を立つことがあり得ると警告。(ブルームバーグより)
ちゃんと公約が結ばれても、それが履行されるかどうかをアメリカはちゃんと確認するみたいですね。日本も韓国のことがありますから慎重になるのはいいですね。
米中交渉のポイントとしては、中国はトランプ大統領が昨年、同国からの輸入品2000億ドル(約22兆3500億円)相当に課した追加関税の撤回を望んでいるが、トランプ大統領がその一部ないし全てを撤回するかどうかは依然はっきりしない。
米国は2000億ドル相当の輸入品への追加関税の前に500億ドル相当の同関税を導入したが、中国はこれについても撤回を求める見通しです。結構時間がかかって焦れそうなイメージがあります。
トランプ政権内では、追加関税の一部を温存しておけば米国は交渉力を維持できるという見方があり、合意初日に追加関税を撤回するのは賢明かどうか議論さ中。
米政権内には、中国が数カ月ないし数年後に全ての公約を履行した時点で関税を完全撤回すべきだとの主張もあります、一部では、たとえ最初に一部ないし大半の追加関税が撤回された場合でも、中国が通商合意を破ったなら履行メカニズムの一環として追加関税を復活させることができるようにするとの声も上がっています。
まぁ結論から言うと米中貿易戦争については、まだまだはっきりしたことはわかってないということです。正直証券兄さんとしては、数週間での発展はないのかなと思っています。
市場もこのネタに関して変な慣れもありますし、情報は追い続けるべきですがもうホットなネタではないのかなと思う証券兄さんです。
あくまでご参考までに。 今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。
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