【神戸製鋼その2】 あなたの車は大丈夫?自動車への影響と最新情報!

こんにちは!証券兄さんです。

神戸製鋼の不祥事で、続々とあらたな事実が浮かび上がってきています。

特に問題だと思われているのは、自動車部品の多くに神戸製鋼のアルミ材料が用いられていることです。

今回は、神戸製鋼のアルミ材料が自動車へ与える影響についてまとめていきたいと思います。

 

 

自動車が大規模リコールも

 

神戸製鋼所が納入したアルミ・銅製品の検査データで、10年以上前から組織ぐるみで改ざんが行われていました。

同社は今後、納入先のメーカーと品質や安全性への影響を調査するが、結果次第では、自動車の大規模リコールに発展する可能性もあり、ずさんな検査管理への批判が高まりそうです。

 

神戸製鋼はメーカーの要求に基づき、アルミ・銅製品を生産しているが、検査の結果、「強度や寸法がちょっと足りないものでも、ごまかして出荷していた」(同社幹部)ということです。

納入したアルミ・銅製品の強度が不足していた場合、部品メーカーや自動車メーカーによる加工、組み立ての工程で耐えられなくなり、破損するなどのトラブルが発生するが、今のところトラブルは発生していません。

同社は「信頼を裏切る行為だった」として、メーカーと安全性を調査すると約束しております。

 今回の不正を受け、トヨタ自動車はじめ自動車メーカー各社は、神戸製鋼との取引の有無や時期、調達部品の種類などの確認に追われています。

 自動車を構成する約3万点の部品の中でもアルミはボディーのほか、エンジン、吸排気管、変速機などに幅広く使われているからです。

 特にトヨタは、一部の車種のボンネットなどで該当のアルミ製品を使用していることを認め、「現在対象となる車種や部位などを確認しており、今後の対応策を検討している」と説明しました。

 そのうえで、「従来仕入れ先に対し、コンプライアンス(企業の法令順守)の徹底をお願いしてきた。今回コンプライアンス違反があったのは重大な問題」との認識を示しました。

 JR東海は、神戸製鋼所が強度などを偽って出荷した部品が、東海道新幹線の車両の台車部分に使われていることを明かしました。

 JR東海は「実際の検査データを確認したところ、十分な強度を持っていることが確認された」とし、安全上は問題がないとした。今後の定期検査などに合わせ、適正な部品と交換するとのこと。

あなたの自動車は大丈夫?

・自家用車は大丈夫なのか?

神戸製鋼によれば、恐らく問題ないとのこと。

データ改ざんが影響するのは出荷量全体の4%で、2016年9月ー17年8月の出荷分に限られるそうです

欠陥部品についての具体的な報告はなく、今のところ自動車メーカーからリコールや警告を発する動きはありません。

トヨタは同社が影響を受けるのは国内工場向けの供給だけだとしている。神戸製鋼の顧客である米ゼネラル・モーターズ(GM)は現在調査中とのこと。

 

・自家用車に問題があるか調べることは可能なのか?

神戸製鋼や自動車会社からの情報がないため、現時点で調べることはできません

自動車メーカー各社は、影響が及ぶ車種についての詳細が入手できれば、さらに情報を開示する見込みです。

 

・自動車だけが心配なのか?

 スバルは米ボーイング向けに旅客機の中央翼を生産していますが、ボーイングは検査では今のところ安全性に問題があることを示すものは何もないと説明がありました。

日立製作所英国に輸出した鉄道車両に神戸製鋼の製品を使ったが、安全面での懸念すべき問題は見つかっていないとしています。

 三菱重工業は神戸製鋼のアルミ製品を三菱リージョナルジェット(MRJ)やH2Aロケットの部材の一部として使用していると説明しましたが、10日のH2Aロケットによる「みちびき」4号機打ち上げ成功がある程度、懸念を和らげたとも指摘しました。

 

・問題になっている製品は?

顧客に約束した強度と耐久性の製品仕様に準拠していなかったことが神戸製鋼の不適切な行為です。

影響を受ける製品はルミ製品(板、押出品)約1万9300トン、銅製品(板条、管) 約2200トン、アルミ鋳鍛造品約1万9400個にのぼるとのこと

 

 

今回は、神戸製鋼の追加情報についてまとめてみました。まだ正確な情報が出ていませんが、自動車の大規模リコールに繋がるとまずそうです。

証券兄さんは、まだ新日鐵住金が中期的に見れば上がると思っています。日本人の不安からくる売りだと思いますので興味がある方はのぞいてみてください。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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