株式展望 10/8 今週のまとめ 海外に懸念材料が多そうです!

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、20000-20700円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 10/1  今週のまとめ

 

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・2日は前週末の欧米株高や、寄り前発表の9月調査・日銀短観で大企業・製造業の業況判断DIが市場予想を上回る改善となり、緩やかな景気拡大持続が確認されたことなどを背景に反発し、2万400円台を回復して引けました。

(20400円 +44円

 

・3日は前日の米主要3指数が過去最高値を更新したことや113円台前半へ円安が進んだことを好感して大幅続伸し、2年2ヶ月ぶりに2万600円台を回復して引けました。

(20614円 +213円

 

・4日は円安一服となる中、前日の米国株の連日の過去最高値更新を好感し、続伸して終了しました。

(20626円 +12円

 

・5日は前日の米国株高を背景に小幅続伸で寄り付いたが、その後は前日終値近辺で一進一退の推移となり伸び悩びました。

(20628円 +2円

 

・6日の日経平均株価は前日比62円高の2万690円と5日連続で年初来高値を更新。TOPIXは同4ポイント高の1,687ポイントで引けました。

買い一巡後は伸び悩み、その後の戻りも限定され、大引けにかけて2万600円台後半で推移しました。

 3連休や米9月雇用統計の発表を前に利益確定売りに上値を抑えられた結果となりました。

(20690円 +62円

 

 

日経平均は9月中旬から強含み、2万円のフシを大幅に上抜きました。

衆院解散が織り込まれ始めた9月4週(19-22日)以降の上昇幅は811円(4.1%)となっています。

リスク選好の機運が続けば、2015年6月24日の高値(終値2万868円、取引時間中2万952円)も手に届く距離にあると思います。

 

月後半から本格化する7-9月期の決算発表に加え、円安期待も追い風となっています。

テクニカル的にはドル.円は1ドル=114円程度まで上値余地があり、輸出株の収益拡大に結び付く可能性があります。

バリュエーション面でも日経平均のPERは14倍台前半と割高感はまだない状況です。

依然高水準の信用売り残を踏まえると、売り方の損切りを巻き込んだ踏み上げが起きる展開も想定されます。

ただし、ここ最近の株高のスピードがやや急激だという点には注意する必要があります。

前週半ば以降、日経平均は米NYダウにツレ高し、朝方に買われながら、その後に上げ幅を縮小するパターンが続きました。

利益確定売りのチャンスをうかがっている投資家が多いことの表れです。

こういう時には、何らかの材料をきっかけに市場が売り一色に転じることがありますね。

 

 

来週のイベント

 

日本では10日に9月景気ウォッチャー調査が発表されます。

8月は現状判断DIの足踏みが続いたが、天候不順による悪影響があったことを割り引けば街角景況感は悪くなかったと考えられます。

9月は株価も上昇しており、景況感へのプラスの効果が期待されます。

 

11日は8月機械受注が発表されます。

7月は前月比8.0%増と4ヶ月ぶりにプラスとなりました。

8月工作機械受注総額も9ヶ月連続で前年実績を上回っていることや、9月調査・日銀短観では底堅い設備投資計画が示唆されており、拡大基調が続いているか注目したいです。

 

 

米国では11日にFOMC議事録(9/19-20日開催分)が公表されます。

声明文では、ハリケーンの影響について短期的なものにとどまるとの見解が示されました。

足元のインフレ指標が下振れたこともあり、他のメンバーの物価見通しなどを確認したいポイントです。

13日は9月コア消費者物価が発表されます。

8月は市場予想を上回ったものの4ヶ月連続で前年比1.7%上昇にとどまりました。

ハリケーンの影響により、基調的なインフレペースを判断しにくい状況にあるが、12月利上げを後押しする可能性があるため注視したいです。

また9月小売売上高も発表されます。

8月は前月比0.2%減となり、2ヶ月ぶりに減少しました。

ハリケーンの影響を受けた可能性がある一方、9月ミシガン大学消費者信頼感指数などは高水準となっており、個人消費が堅調に拡大しているか注視したいですね。

 

 

中国では13日に9月貿易収支が発表されます。

8月は輸出が市場予想を下回った一方で、輸入は市場予想を上回る高い伸びとなり、10ヶ月連続で前年比プラスとなりました。

9月政府版製造業PMIで新規輸出受注は前月50.4から51.3と改善しており堅調さを示唆しています。

なお、来週から米国企業の7-9月期の決算発表がスタートします。

また12-13日に主要20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(於ワシントン)が開催されるのでニュースのチェックが必要ですね。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは20200-20900円 

 

10日の北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日には、再び軍事挑発を実行する懸念が生じているが、それに関しては従来通り影響は一過性だと思われます。

しかし、国際社会では北朝鮮のほかにも、英国のEU(欧州連合)離脱問題や、スペインのカタルーニャ自治州が独立を目指す動きなど、警戒するべき要素は多いです。

売りたい向きにとっては、どれも格好の理由になるでしょう。

一方、国内では10日に衆院選が公示され、名実ともに選挙戦に突入します。

安倍首相や小池都知事の応援演説などが、育児や防衛といった政策関連銘柄の刺激になることもありそうですね。

 

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

 

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