株式展望 10/1 今週のまとめ 希望の党の動向に注意が必要です!

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、20000-20800円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 9/24  今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・25日は112円台半ばへ円安が進んだことや9月末の権利付最終売買を26日に控え、配当取りの買い期待やアベノミクスへの政策期待の再燃などを背景に反発し、2万400円台を回復して寄り付きました。

 その後は夕方の安倍首相の記者会見を控える中、膠着状態となったものの年初来高値を更新して引けました。

(20397円 +101円

 

・26日は地政学リスクの高まりから、前日の米国株安や111円台半ばへ円高に振れたことなどが重石となり、反落して寄り付きました。一方、9月末の配当・権利付最終日で下値も限定的となり、安値圏でのもみ合いとなりました。

(20330円 -67円

 

・27日は配当・権利落ちの影響もあり続落で寄り付きましたが、112円台前半へ円安が進んだことや配当落ちの再投資などの先物買いの期待感もあり小幅安でもみ合いました。

(20267円 -63円

 

・28日は米国で共和党税制改革案の発表を受けての株高や112円台後半への円安進行を好感し、反発して寄り付きました。

 買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、後場から113円台前半へ円安が進んだことを背景に堅調な動きとなりました。

(20363円 +96円

 

・29日の日経平均株価は前日比6円安の2万356円と小反落。TOPIXは同1ポイント安の1,674ポイントで引けました。

 日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに徐々に下げ渋り、いったん上げに転じたが、その後は上値が重く、大引けにかけて小安い水準で推移しました。

(20356円 -6円

 

東証発表の投資部門別売買動向によれば、9月3週(9月19-22日)の海外投資家による現物と先物を合わせた日本株の取引額は約8500億円の買い越しとなりました。

週次で5000億円規模を売り越していた8月前半を底に、一転して物色熱が高まった格好になります。

現物のみではまだ600億円程度の売り越しだが、売り越し幅は大きく縮小しています。
こうした動きの根源にあるのは米国です。

連邦債務上限の引き上げ延長が決まった9月上旬ごろを起点に、その後出た経済指標の好内容を手掛かりにNYダウが上昇軌道に復帰。同月のFOMC(米連邦公開市場委員会)では年内追加利上げの可能性も示唆され、ドル・円は直近1ドル=113円台まで円安が進みました。
米景気の拡大と円安は当然ながら日本の輸出株の追い風となり、米長期金利が上がり始めたことで金融株にも資金が流れやすくなったと言えますね。

 

 

来週のイベント

 

日本では10月2日に9月調査・日銀短観が発表されます。

鉱工業生産指数や景気ウォッチャー調査を踏まえると、大企業・製造業、非製造業の業況判断DIは最近・先行きともに小幅改善が見込まれます。

また17年7-9月期の法人企業景気予測調査において、設備投資計画は明確な上方修正となっていたことから、日銀短観においても設備投資意欲の底堅さが確認されることになると思います。

さらに販売価格判断DIや想定為替レートにも注目したいです。

 

米国では2日に9月ISM製造業景況指数が発表されます。

8月は58.8と上昇し、2011年4月以来の高水準を記録しました。

同指数の上昇は、製造業の経済活動が改善傾向にあることを示唆しているが、今後数ヶ月はハリケーンの影響でやや低下する可能性があり、引き続き高水準を維持できるか注視したいです。

4日は9月ISM非製造業景況指数が発表されます。

8月は7月から1.4ポイント上昇し55.3となりました。

内訳をみると、経済活動、新規受注、雇用の各指数は前月から改善しており、全体として非製造業の景況感は堅調であることを示す内容でした。

また現状では、ハリケーンの影響は軽微だと考えている企業が多いと見られるが、動向に注目したいです。

 

6日は9月雇用統計が発表されます。

8月の非農業部門雇用者数は前月比15.6万人増と市場予想(同18.0万人増)を下回り、過去2ヶ月分も下方修正されました。

さらに、時間当たり賃金も前月比0.1%増と緩やかな上昇にとどまりました。

12月のFOMCに向けインフレへの関心が高まっていることから、賃金の伸びに注目したいです。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは20000-20700円 

 

選挙と相場という観点に立つと、衆院選前の1カ月は株価が上昇する傾向があります。

今回の衆院選の投開票日は10月22日で、経験則に従えば今後も堅調な動きが期待できますね。

ただ、現時点で可能性は低いと思われるものの、与党の過半数(233議席)割れ(=安倍首相辞任)や、そこまでいかないにしても現有322議席から50-60議席規模を失うような結果が意識され始めると、株式市場で警戒感が先立つことは必至です。

「希望の党」を率いる小池都知事の進退や、世論調査の情勢が変動要因となってくると思います。

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

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