株式展望 9/24 今週のまとめ 解散総選挙に注意が必要!

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19600-20200円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 9/17  今週のまとめ

 

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・連休明け19日は前日の米国株高や111円台半ばへ円安が進んだこと、また10月総選挙観測が浮上し、アベノミクス継続期待もあり、約1ヶ月半ぶりに2万円台を回復して寄り付きました。

 後場もさらに円安が進み上げ幅を拡大し、6月20日に付けた年初来高値(終値ベース20230円)を更新して引けました。

(20299円 +389円

 

・20日はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表とイエレンFRB議長の記者会見を控え、様子見姿勢の中、小動きとなりました。

(20310円 +11円

 

・21日はFOMCの結果発表を受け112円台半ばへ円安が進行したことを受けて4日続伸となったが、直近の急ピッチの上昇の反動から高寄り後は上げ幅を縮小しました。

(20347円 +37円

 

・22日の日経平均株価は前日比51円安の2万296円と5営業日ぶりに反落。TOPIXは同4ポイント安の1,664ポイントで引けました。

 韓国の聯合ニュースが、米国への対抗措置として北朝鮮の李容浩外相が太平洋上での水爆実験を行う可能性に言及したと伝え、円高歩調とともに利益確定売りが広がり、一時2万249円(前日比98円安)まで下押す場面がありました。

 その後下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

(20296円 -51円

 

解散総選挙への意識が相場好転のきっかけにはなったが、そもそも日本株はいつ上昇してもおかしくない状態でした。

日経平均のPERは8月前半~9月前半にかけて14倍割れまで低下し、割安感が強いものでした。

トランプ米政権の迷走や北朝鮮問題といった不安要素を背景に、順当な評価がされてこなかった格好です。

 

ただ、北朝鮮の動きがいったん沈静化した上、トランプ大統領が想定よりも早く連邦債務上限の引き上げ期限延長にこぎ着けました。

世界的に投資家のリスク許容度が広がったことで、日本株を見直す動きが加速したと思われます。

 

前週は海外勢のニューマネーも流れ込んだようです。

円安も進み、日経平均は戻り売りの出やすい2万円前後の価格帯をあっさりと突破しました。

 

PERは足元でも14倍台半ばとここ数年の中ではまだ相対的に低いです。

ただし、NYダウが20日まで9連騰したことで、当然目先の反動も予想されます。

米国株が調整する場合は日本株にも跳ね返る可能性が高いです。

また、22日の東京時間午前には、北朝鮮が太平洋での水爆実験を行う懸念が浮上するなど、地政学リスクが再燃しそうな流れにあります。

 

 

来週のイベント

 

日本では29日に8月全国CPIが発表されます。

7月は食料・エネルギーを除くベースで5ヶ月ぶりにプラスに転じており緩やかな上昇基調が続くか確認したいです。

 

また8月鉱工業生産も発表されます。

7月は市場予想を下回ったが、製造工業生産予測調査では、8月は前月比6.0%増と反発が予想されています。

なお、28日に臨時国会が召集されますが冒頭で安倍首相は衆議院解散に踏み切ると報じられています

 

 

米国では27日に8月コア耐久財受注が発表されます。

7月は市場予想を上回り前月比1.0%増と堅調に伸びました。

またコア資本財出荷も同1.2%増と高い伸びとなり、過去分も上方修正されており、7-9月期入り後も設備投資の勢いが衰えていないことを示唆しています。

28日は4-6月期実質GDP成長率(確報値)が発表されます。

29日は8月個人消費支出が発表される。8月の小売売上は前月比0.2%減と予想を下回りました。

ハリケーン「ハービー」が支出を押し下げた可能性があり、注視したいです。

また8月PCEコアデフレータも発表されます。

8月のCPI(消費者物価指数)が強かったことやハリケーンの影響で9月以降のCPIもいくぶん押し上げられる可能性があることなどを考慮すると、7月の前年比1.4%増から加速している可能性が高いと考えられます。

 

 

ドイツでは25日に9月ifo企業景況感指数が発表されます。

8月は前月からは小幅低下したものの市場予想は上回った。ユーロ高や大手自動車メーカーの排ガス不正疑惑にもかかわらず堅調であることを示唆しました。

 

ユーロ圏では29日に9月CPIが発表されます。

8月は市場予想を上回り4月以来4ヶ月ぶりの高い伸びとなりました。

原油価格も上昇しており、さらに上振れればECBが10月の会合で決定すると予想される資産買い入れ額の減額の支援材料となると考えられます。

 

中国では29日に9月財新版製造業PMIが発表されます。

9月鉱工業生産が公益(電力ガス等)と鉱業部門の低迷により予想を下回り減速したが、製造業はやや上向きとなった。堅調さが続くか注目です。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは20000-20800円 

 

来週(25~29日)は突発的な相場波乱を警戒しつつ、上値を見据えるスタンスをとりたい所です。

仮に北朝鮮に動きがあっても、これまで通り金融市場への影響は一過性にとどまる事と思います。

週前半は利益確定売りに押される場面もあると想定されますが、すぐに持ち直す強さを今の相場は持っていると証券兄さんは考えています。

27日のニトリホールディングス(9843)を皮切りに2月期決算企業の上期業績が出始めるので注目が必要です。

 

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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