株式展望 9/3 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19000-19500円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 8/27  今週のまとめ

 

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・28日は前週末の米ジャクソンホール会議でのイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演のイベント通過後、円高進行が限定的だったことを背景に続伸して寄り付きました。 

 しかし買い一巡後は手掛かり難となり、前週末の終値を挟んで小動きとなりました。(19449円 -2.7円

・29日は朝方に北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したとの報道を受け、108円台前半へ円高が進行し、CME日経平均先物が大きく下げたことを受け、大幅下落で寄り付きました。

 売り一巡後は108円台後半へ円高が一服したことを受け、1万9300円近辺での安値圏でもみ合う展開に。(19362円 -87円

・30日は前日の米株高に加えて、109円80銭前後と円安で推移したことを好感し、19500円台を回復しました。(19506円 +143円

・31日は前日の欧米株高や110円台半ばへ円安が進んだことを好感し、8月17日以来約2週間ぶりの高値圏で引けました。(19646円 +139円

・1日の日経平均株価は、前日比45円高の1万9,691円、TOPIXが同2ポイント高の1,619ポイントと3日続伸して取引を終了しました。

 

証券兄さんの予想は、19000-19500円でしたので今週は外れてしまいました。

週足チャートで見ると昨年6月をボトムに下値を切り上げる上昇基調を堅持しました。

米国の経済指標が相次いで市場予想を上回り、ドル・円の円高が一服したことが市場心理の改善につながり日経平均株価に大きく影響を与えたと思います。

そこが予想できていませんでした。すみません…。

 

北朝鮮のミサイル発射(8月29日早朝)を受け一時1万9280円まで下げた日経平均は、その後3日続伸(6月27日以来)して4週ぶりに陽線を引きました。

しかし、このまますんなりとリスクオンに傾く情勢ではありません

好調な経済指標が続いたとしても、視界の悪い今週は投資家の手控え感が強まりそうです。

まず、7日にはECB(欧州中央銀行)理事会が控えています。

さらに、土曜日の9日は北朝鮮の建国記念日に当たり、核実験の懸念がくすぶっています。

 

ECB理事会ではテーパリング(量的金融緩和の縮小)が議論されるとみられ、資産買い入れ縮小や利上げに向けた道筋がどこまで詰められるかが注目されます。

成り行き次第では、4月から続く円安・ユーロ高の流れに変化が生じることも考えられます。

また、北朝鮮は昨年9月9日に核実験を行っているため、この日を前にマーケットではいったんポジション(持ち高)を整理する動きが想定されます。

 

一方、もう一つの不透明要素は、混迷を深める米国トランプ政権と同国の議会の攻防です。

9月末の法定債務上限の引き上げ期限、新年度(10月から)の暫定予算、オバマケア代替法案と法人減税を含む税制改革案といった課題が山積する中、トランプ大統領罷免の動きが収まっていない現状です。

市場関係者は気を抜けず、ドル・円がいつまた円高にフレてもおかしくない状況です。

 

 

来週のイベント

 

日本では8日に4-6月期実質GDP成長率(2次速報値)が発表されます。

さらに8月景気ウォッチャー調査も発表されます。

7月は現状、先行き判断DIともに小幅ながら4ヶ月ぶりの低下となり、足踏みを示唆する結果となりました。

改善が続いていた企業動向関連は前月から低下しています。

盛夏商材は好調ながら、一部7月上旬の豪雨などの影響が注目されます。

 

米国では6日に8月ISM非製造業景況指数が発表されます。

7月は市場予想(56.9)を下回り、6月(57.4)からは3.5ポイント低下し、2016年8月以来の低水準となりました。

大統領選挙前の水準まで低下したが、減速の要因は季節調整が影響した可能性もあり、50台後半に回復するか注目したい所です。

また地区連銀経済報告も発表されます。

6月の景気判断は大半の地区で緩やかなペースで拡大しているとされました。

労働市場は一段とひっ迫しているものの、賃金の伸びや物価上昇は依然緩やかであるが、各地区の賃金の伸びに注目したい。

 

中国では8日に8月貿易収支が発表されます。

7月の輸出は日本、アセアン向け輸出は加速した一方で、欧米向け輸出が6月から減速しました。

輸入も前年同月比+11.0%と9ヶ月連続でプラスとなっていますが、輸出入ともに市場予想を下回った。持ち直すか注視したいです。

 

ユーロ圏では7日にECB(欧州中央銀行)政策理事会が開催されます。

資産買い入れ減額(テーパリング)の今後に関する決定は9月との見方が支配的であり、7月のECB政策理事会でドラギ総裁が秋に政策変更について議論すると明らかにしており、テーパリングのスケジュールが示唆されるかどうかをチェックです。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19400-20000円 

 

リスクを抱えたままの来週の日経平均の値動きは、前週終値の上下300円程度(想定レンジ1万9400-2万0000円)と証券兄さんは考えます。

テクニカル面を確認すると、今週の日経平均株価は軟調な展開で始まったが、29日に200日線(29日:19321円)を下値サポートとして反発し、31日には26週線(31日:19591円)を回復して引けました。

この先、7月下旬~8月上旬に上値を抑えられた25日線(同:19708円)奪回となれば、2万円回復に向けた動きが期待できるのではないでしょうか。

 

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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