株式展望 8/20 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19500-20100円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 8/13  今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・14日は北朝鮮を巡る緊迫感が継続する中、前週末に発表された米7月CPIが市場予想を下回り、109円台前半へ円高が進行したことを嫌気して大幅続落して寄り付きました。一方、寄り前に発表された4-6月期GDP成長率(1次速報値)が市場予想を大幅に上回ったことが下支えとなり、一旦下げ渋るものの引けにかけて下げ幅を拡げました。

・15日は前日の欧米株高や110円台前半へ円安が進んだことを好感し、反発して寄り付きました。その後も上げ幅を拡大して高値圏でもみ合う結果に。

・16日は欧米株式市場や為替の水準に大きな変化がない中、前日の大幅高の反動もあり方向感に乏しい動きとなり小幅反落となりました。

17日は7月の米FOMC議事録の内容がややハト派寄りと受け止められたことで、109円台後半へ円高が進行したことが重石となり、小幅続落して引けました。

18日の日経平均株価は前日比232円安の1万9,470円と大幅に3日続落。終値での1万9,500円割れは5月2日以来3カ月半ぶり。トランプ米大統領の政権運営の先行き不安やスペイン・バルセロナでのテロ事件を背景に17日の米国株式が大幅に下落し、投資家心理が悪化した結果となりました。

 

今週の日経平均は18日の終値が、前日比で232円安の1万9470円まで下落しました。日足チャートは、大型連休明けの5月8日にあけた上げのマドを埋めた結果に。

2万円を挟んだもみ合いからは完全に下放れし、25日線が75日線を上から下へ抜けるミニデッドクロスも不可避の状況です。また、より全体相場の温度に近いTOPIXも、ついに75日線の下に潜り込んみました。チャートが短期調整を示唆する今週(21-25日)も下値模索の展開が続く可能性があります。

ただ、その先には下落相場の最終段階も控えていそうな雰囲気です。
バリュエーションの面では、日経平均ベースのPERが昨年のトランプ・ショック時に記録した“異常値”と同水準の13倍台後半まで低下しています。比較的好調だった4-6月決算も踏まえると、従来のように日本株には割安感が強いととらえることもできます。ただ、基本的なPERレンジがアベノミクス相場のもの(だいたい14-16倍台)から切り下がったとすれば、そうも言えないもの。
ただ、相場が繰り返すのであれば、この下げの最終局面は案外近くに迫っていると言えるのではないでしょうか。週足チャートに目を向けると、今年5月以降の日経平均は、昨年終盤-今春の動きをなぞっていることが分かります。上昇後の高位もみ合いが崩れるパターンです。
前回の下げ局面では26週線を割り込み、そのカイ離率が3%強に達したところで底打ちし、鋭角的に上昇して約1カ月で高値を上抜きました。これを踏襲するのであれば、今回の下げのメドは1万9000円前後で、さほど長い時間は要さずに相場は息を吹き返すことになると予想されます。

 

来週のイベント

 

日本では25日に7月全国消費者物価指数が発表されます。先行する東京都区部の7月分は低水準での推移が続いており、7月もインフレ圧力が乏しいことが確認されるのではないでしょうか。

 

米国では23日に7月新築住宅販売件数が発表されます。6月は供給不足の中、2ヶ月連続前月比で増加しました。

24日には7月中古住宅販売件数が発表されます。6月は市場予想を下回り2ヶ月ぶりの減少となりました。供給不足から価格は過去最高となっており、引き続き住宅市場の基調的な底堅さが続くか注目したいところ。

25日は7月コア耐久財受注が発表されます。6月は前月比横ばいとなりました。一方、5月分は上方修正され、1月以来の大幅増加となっており、持ち直しが続いているか注視したいです。

 

ドイツでは22日に8月ZEW景況感調査(期待)が発表されます。7月は2ヶ月連続で前月を下回りました。一方、現状指数は過去5年間での最高値圏内にあり、景気の好調さは継続しています。

25日は8月ifo企業景況感指数が発表されます。7月は6ヶ月連続で改善し1991年以来の最高水準となりました。ユーロ高による下押しの影響は見られず、製造業が更なる輸出拡大を見込んでいることを示唆しました。

ユーロ圏では23日に8月マークイット総合PMIが発表されます。7月は速報値から下方修正されたものの高水準を維持しました。ユーロ高の影響を受けていないか確認したいところ。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19100-19600円 

 

今週は下げ相場となりました。北朝鮮の問題も落ち着かない中、スペインのテロなども重なり先週の予想を下回る結果になりました。

今週は上記の通り、下げ局面ながらも下値の底に近づく週だど証券兄さんは考えています。さほど長い時間は要さずに相場は息を吹き返すことになるのではと思います。

懸念すべきは、21日に米韓合同軍事演習が予定されています。ここで緊張がさらに高まりかねず注意が必要ですね。

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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