株式展望 8/13 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19800-20400円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 8/5  今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・7日の日経平均は103円高の2万55円と3日ぶりに反発し2万円台を回復しました。先週末に発表された米雇用統計が堅調で円安ドル高に振れたこと、ダウ平均が史上最高値を更新したことを受け日経平均は106円高の2万59円と反発して寄り付きました。

・8日は、小幅に反落し2万円の節目を割り込みました。昨日の米国市場でダウ平均は史上最高値を更新しましたが、上げ幅が小幅だったこと、またドル円が小動きだったことが重しになったようです。

・9日は、257円安の1万9738円と大幅に続落しました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて下落しました。北朝鮮が核弾頭の小型化に成功したとメディアが報じたことで地政学リスクが意識されました。

・10日の日経平均株価は、前日比8円安の1万9,729円、TOPIXが同0.6ポイント安の1,617ポイントと3日続落して取引を終了しました。来週は夏季休暇の取得で市場参加者が減少するとみられるなか、8月限SQ値が当面の上値として意識されそうです。

 

前週の日経平均は前々週比222円安の1万9729円に下落しました。週半ばに、米朝間の緊張が高まったことにより、リスクオフムードが東京市場を直撃。9日には75日線を3カ月半ぶりに下回り、10日も戻りの鈍い展開となりました。
ただ、このところ優勢な売り圧力は、日経平均先物が主導している面が強いと思われます。実際、足元で一巡した企業の4~6月決算はおおむね好内容となり、値を飛ばす銘柄も少なくありません。全体感をより強く反映するTOPIXは、75日線よりまだかなり高い位置にあり、緩やかに上値と下値を切り上げるジリ高基調の中にとどまっています。
米領グアムへのミサイル攻撃を検討しているという北朝鮮の動きは読みにくく、米トランプ政権も臨戦態勢をとっており、隣国の日本は危機感を強めざるを得ないものです。このため、当面は有事への備えが相場の上値の重荷となるのは間違いありません。それでも、TOPIXを通して見る日本株は底堅く、実際に米朝開戦があれば別ですが、大崩れすることはないと考えられます。

 

来週のイベント

 

日本では14日に4~6月期GDPが発表されます。予想は前期比年率+2.5%。公共投資と消費、設備投資の寄与度が高まるとの見方が多いようだ。今年4-6月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率+2%台の成長が予想されており、6四半期連続のプラス成長となる。外需は伸び悩んでいるが、民間消費と設備投資の伸びが加速し、成長率の押し上げに寄与しているかを確認したいです。

15日には、7月首都圏新規マンション発売が発表されます。6月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比25.1%減の2284戸だった。2カ月連続で減少しました。今回もその傾向が続いているかチェックです。

17日に、7月貿易収支が発表されます。予想は+3805億円。参考となる7月上中旬分の貿易収支は+56.26億円、黒字額は前年同期比-94.4%。前年7月の貿易収支は最終的に+5045億円となったが、今年については輸入額の伸びは輸出額を上回っていることから、貿易黒字額は前年同月を下回る見込みです。

 

米国では15日に、7月小売売上高が発表されます。予想は+0.4%。6月実績は前月比-0.2%となり、2カ月連続でマイナス。ガソリンスタンド、衣料品店、スーパーでの売上高が減少した。7月については反動増が予想されるが、雇用や所得環境は特に変わっていないこと、オンラインの売上高に大きな変化はないとみられていることから、小幅な増加にとどまる可能性があります。

16日には、7月住宅着工件数が発表されます。予想は122.5万戸で、6月実績は121.5万戸で5月改定値を上回った。一戸建ては前月比+6.3%、5世帯以上の集合住宅は同比+15.4%。7月については6月の住宅建設許可件数が増加していることから、6月実績をやや上回る可能性があります。堅調かどうか確認したい。

18日に、8月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。予想は94.0。7
参考となる7月確報値は93.4で、速報値93.1から上方修正されました。景気現況指数と消費者期待指数確報値は上方修正されました。8月については雇用の改善が続いていることや追加利上げの影響は特にないことから、7月確報値に近い水準になるとみられるます。

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19500-20100円 

 

地政学リスクを抜きにしても、日本株にグローバルマネーが向かいにくくなっている問題が残っています。その要因の一つと思われる米長期金利の停滞は、8月下旬(24、25日)に開かれる、米ワイオミング州ジャクソンホールでのシンポジウムにおけるイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言を待つ状況。このため、来週は外国人買いや指数先物がけん引する上昇相場は早期には見込みにくいです。
そうした中、好決算株の一本釣り戦略が有効となりそうな週です。発表直後の利益確定売りで押し目を形成した銘柄は特に狙い目です。具体的には、JUKI(6440)や市光工業(7244)などが有力かと思います。

もう一つの焦点は材料株。前週はルック(8029)が大商いを続けたように、個人投資家の資金が向かいやすくなっています。信用規制が解除されたレナウン(3606)などが注目です。あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

 

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