株式展望 8/5 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19600-20200円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 7/30 今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

日経平均終値  前日比
7/31(月)19925.18  -34.66
8/1(火)19985.79  +60.61
8/2(水)20080.04  +94.25
8/3(木)20029.26  -50.78
8/4(金)19952.33  -76.93

 

今週の日経平均株価は、

・31日は110円台半ばへ円高が進んだことなどが重石となり、小幅続落で寄り付きました。その後は国内の企業決算が堅調なことから押し目買いも見られ、一時プラスに転じる場面もあったが続落で引けました。

・8月1日は3営業日ぶりに反発し、好業績銘柄への買いが相場を支え一時2万円の大台を回復しました。

・2日は前日の欧米株高や110円台後半へやや円安が進行したことなどを好感し、上げ幅を拡大して続伸しました。またTOPIXは年初来最高値を更新しました

・3日は円高基調が継続している中、4日の日本の大手自動車の決算発表や7月の米雇用統計を控え、様子見姿勢となり軟調なもみ合いで推移しました。

・4日の日経平均株価は前日比76円安の1万9,952円と続落。TOPIXは同2ポイント安の1,631ポイントで引けました。週末要因に加えて現地4日の米7月雇用統計の発表を控え、様子見気分が強まった最終日でした。

 

今週(7月31~8月4日)の日経平均は2万円の大台を割り込み、1万9952円(前週末比7円安)となりました。ボラティリティ(変動率)は一段と低下し、相場は煮詰まりを深めています。
その一因は、海外勢の手控えであると思います。東証1、2部と新興市場を合わせた外国人投資家の月ごとの売買シェア(金額ベース)をみると、4月72.2%、5月70.5%、6月67.6%、7月67.1%と徐々に縮小しています。この傾向が足元でも続いている可能性があります。
NYダウが連日で最高値を更新する一方、リスクオンの動きが日本株に及ンでいない現状。これは、米金利の上昇が一服していることで、日米金利差の拡大に伴う円安が実現しないためと考えられます。

日本企業の業績悪化不安につながるほどではないにしても、積極的な買い姿勢を取れない状況なのは間違いありません。そうした中、日経平均が2万円を超えると湧き出てくる個人の売りをこなしきれないでいるのが先週、今週の相場ではないでしょうか。

 

 

来週のイベント

 

日本では8日に7月景気ウォッチャー調査が発表されます。6月は3ヶ月連続で改善し、現状・先行きともに好不況の分岐点である50を回復しました。政治リスクや記録的な豪雨などの影響を受けていないか確認したいですね。

10日は6月機械受注が発表される。5月は市場予想を下回り、2ヶ月連続で前月比マイナスとなりました。これにより、4-5月平均の1-3月平均比は-3.5%と、4-6月期のコア機械受注が1-3月期に続いて2四半期連続の減少となる可能性もあります。工作機械受注は堅調で外需も好調であるが、その他のセクターを注視したい。

 

米国では10日に7月PPI(生産者物価指数)が発表されます。6月は原油高による押し上げ要因が剥落したことにより鈍化しました。CPI(消費者物価指数)が減速する中、川上である企業物価が持ち直すか注視したい。

11日に7月コアCPIが発表されます。6月は2ヶ月連続で前年同月比+1.7%だった。7月のFOMC声明文によるとインフレ率の現状については、前回の「2%をいくぶん下回っている」という表現から、「いくぶん」が削除されており、インフレ率が2%を下回っていることをFOMC参加者が意識していることが伺えます。インフレ再加速に向けた動きがみられるか確認したい。

 

中国では8日に7月貿易収支が発表されます。6月の輸出環境は良好で、特に新興国向け輸出は引き続き全体をけん引しました。また国内生産・建設活動が堅調で輸入の伸びも市場予想を上回り8ヶ月連続で前年比プラスとなりました。こうした堅調さが続くか確認したいです。

 

テクニカル面は、今週の日経平均株価は2万円を挟んだ小動きとなりました。週足チャート上の主要な移動平均線は上向きであり、テクニカル指標の過熱感も見られないことから、この先、年初来高値(6月20日:20318円)更新へ向けた動きが期待できます。目先で一旦押す場合は、7月7日安値(19856円)や6月15日安値(19755円)の水準が下値メドとして挙げられます。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19800-20400円 

 

グリーンスパン元FRB(米連邦準備制度理事会)議長が直近警告したように、債券市場はバブルの様相を呈していると言えます。

FRBは、9月にもバランスシート縮小の開始時期を発表するとの見方があり債券償還金の再投資を減らしていく方向となれば、「バブル崩壊」のきっかけとなるかもしれません。

米債券相場の下落(金利は上昇)は、円安を通じて日本株買いを後押しする可能性があります。ただすぐすぐに大きな変化とはならないのではないでしょうか。

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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