株式展望 7/23 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19900-20600円 レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 7/16 今週のまとめ

 

 今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・18日は前週末の米CPI(消費者物価指数)など弱い統計を受け112円台前半に円高が進んだことや内閣支持率が30%を下回ったとの一部報道などが重石となり、7月7日以来の2万円を割り込んで引けました。

・19日は一時111円台へ円高が進行したことなどを嫌気して小幅続落で寄り付いきました。その後は20日の日欧の金融政策を巡るイベントを控える中、節目となる2万円を挟み方向感に乏しい展開となったが、2万円台を回復して終了しました。

・20日は前日の米国の主要3指数が過去最高値を更新したことや、日銀の金融政策決定会合の結果が現状維持となったことなどを背景に112円台前半と円高が一服となったことを好感し、後場から上げ幅を拡大し続伸して引けました。

21日の日経平均株価は前日比44円安の2万99円と3日ぶり反落。TOPIXは同3ポイント安の1,629ポイントで引けました。好業績株買いなどを支えに日経平均株価は持ち直す場面もあったが、戻りは限定され、前引けにかけて上値の重い動きとなりました。

 

証券兄さんは今年の最高値が出るのではないのかと予想してましたが日経平均株価は更新せず、残念ながらあまり芳しくない週でした。特に週初めの影響を引きずってしまった形でした。

日経平均は前々週比19円安の2万99円と小幅安で取引を終えました。一方、東証1部の時価総額加重平均型指数であるTOPIXは年初来高値を更新し、週末は1629ポイント(同4.5ポイント高)と、両指数が明暗を分けました。時価総額の大きい電機、化学、情報通信といった業種が上昇したことが背景にあるのではないでしょうか。

 

日経平均をTOPIXで割った「NT倍率」は低下し、21日には12.33倍と1年3カ月ぶりの水準に突入しました。日経平均の伸び悩みを示しており、その背後では寄与度の大きいファーストリテイリング(9983)の下げが影響していると思われます。

目先の日経平均を占う上で、ポイントとなるのがファストリテの値動きとなると思います

 

 来週のイベント

 

日本では28日に6月有効求人倍率が発表されます。5月は3ヶ月連続で上昇し1974年2月以来43年3ヶ月ぶりの高水準となりました。引き続き雇用情勢は着実に改善しているかがポイントです。

また6月全国CPIも発表されます。エネルギー価格が前年比で上昇率を高めた結果、コアコアCPIも押し上げられると思います。尚、来週から米国に引き続き、日本の主要企業の決算発表が本格化するので市場が動く要因となるでしょう。

 

米国では24日に6月中古住宅販売件数が発表されます。5月は住宅需給が上昇し、価格が上昇する中でも予想外に堅調な内容となりました。26日に6月新築住宅販売件数も発表されるので、引き続き住宅市場の基調的な底堅さが続くか注目したい所です。

また25-26日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。今回イエレンFRB議長の記者会見は予定されておらず、声明文で次回FOMCでのバランスシート政策が示唆される表現が盛り込まれるか、加えて物価に対する見方などを確認できれば十分かと。

27日は6月コア耐久財受注が発表されます。5月分は8ヶ月連続で前月比プラスとなり、設備投資意欲が堅調であることを示しました。

28日は4-6月期実質GDP成長率(速報値)が発表される。個人消費と住宅市場が堅調であることから、市場予想は前期比年率+2.6%となっているが、特に設備投資がどうなるかを確認したいですね。

 

ユーロ圏では24日に7月マークイット総合PMIが発表される。6月は5月から低下したものの速報値からは上方修正され高水準を維持しました。さらに拡大すれば9月のECB政策理事会で予想されるテーパリング(資産購入プログラムの縮小)のプログラム発表のプラス材料となり、為替に大きな影響を与えると思われます。

 

テクニカル面では、今週の日経平均株価は25日移動平均線(20日:20082円)の水準前後で小動きとなりました。まだまだ、週足チャート上の主要な移動平均線は上向きであり、テクニカル指標に過熱感も見られないことから、この先、年初来高値(6月20日:20318円)更新へ向けた動きが期待できるのではないでしょうか。

 

 証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19900-20500円 

今週こそ日経平均株価が、年初来高値更新してほしいところです。ファストリテの値動きは、13日に出た今8月期3-5月決算の内容を受け、14日以降で株価は一時3150円(約9%)下落してしまいました。単純計算で日経平均を130円押し下げ、相場の上値を重くしていると言えるでしょう。

ただ、猛暑による夏物衣料の需要拡大期待もあり、3~5月決算を悪材料視したファストリテの下げは一巡したとも考えらます。日経平均は海外のハイテク株高も追い風となるため、今週はNT倍率の底打ちとともに持ち直す可能性を視野に入れたいですね。あくまでご参考までに。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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