株式展望 7/16 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19600-20200円レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 7/9 今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・10日は内閣支持率低下との一部報道や5月機械受注が市場予想を下回ったことなどが重石になる一方、前週末発表の6月米雇用統計が総じて堅調だったことを受けて米株式市場が上昇したことや、114円台前半へ円安が進んだことなどを好感し2万円台を回復して引けました。

・11日は5月11日以来の114円台半ば近辺まで円安が進行したことを好感し続伸しました。

・12日はイエレンFRB議長の議会証言を控え様子見姿勢の中、113円台前半へ円高が進んだことが要因となり、反落して引けてしまいました。

・13日は前日の欧米株高を受け反発して寄り付いたが、一時112円台後半へ円高が進行したことなどが重石となり、買い一巡後は上げ幅を縮小して引けました。

・14日の日経平均株価は前日比19円高の2万118円と小幅続伸。TOPIXは同6ポイント高の1,625ポイントで引けました。指数寄与度の高いファストリテ<9983>の株安が重しとなり、週末で3連休を控え、様子見気分が強まって終わりました。

今週はかなりいい線で予想が当たったかなという形です。2万円台は回復するものの、そこから大きく伸びる材料はなかった週でした。

日経平均の1週間の高値と安値の幅を示す週間値幅は前週、177円ほどで極端に動きの小さい週となりました。

米金利や中国経済をにらんだ方向感のない相場ですが、一方で、限界まで煮詰まってきたととらえることもできるかもしれません。
では、今後の相場上振れするのか、あるいは下振れするのかというのが重要なところ。証券兄さんは上振れすると予想します。

日経平均のPERは今期予想ベースで14倍台前半という割安を保ったままです。また、世界相対でも割安感が強いと言えるでしょう。為替も中期で円安傾向にあり、決算発表へ向けて株価は上昇するのではないでしょうか。前週一度も2万円を割り込まなかったことからも分かるように、根底には強い買い意欲が潜んでいると言えます。

 

来週のイベント

 

日本では19-20日に日銀金融政策決定会合が開催されます。政策変更はないと予想されていますが、7日に2月以来となる10年国債の指値オペを通知しており、会合後の記者会見で直近の金利上昇に対する黒田総裁の見解に注目したい所です。

20日は6月貿易収支が発表されます。5月の実質輸出は前月比+2.3%と増加しました。輸出は2016年後半から拡大基調にありましたが、直近はその増加ペースが減速してきており、持ち直すかどうかが分かれ目。

 

中国では17日に6月の鉱工業生産、小売売上高、1-6月固定資産投資が発表されます。5月の主要統計はほぼ市場予想に沿った形となり、中国経済の安定的拡大が続いていることが確認されました。国内消費と生産、外需環境は概ね安定しており、底堅い状況が続くかチェックしたいです。

ドイツでは18日に7月ZEW景況感調査(期待)が発表されます。6月は前月から予想外に低下した一方、6月ifo企業景況感指数は1991年以来の最高水準となりました。またユーロ高の中でも、5月の輸出は予想以上に堅調であり、ドイツ経済の好調さが続いているか確認するポイントです。

 

米国では19日に6月住宅着工件数が発表されます。5月は前月比で3ヶ月連続でマイナスとなり2016年9月以来の低水準となりました。同時に発表された建設許可件数も昨年4月以来の低水準だった。住宅市場の回復が鈍化していないか注目です。

 

最後にテクニカル面を確認すると、今週の日経平均株価は、25日移動平均線(13日:20059円)の水準を維持する展開となりました。週足チャート上の主要な移動平均線は上向きであり、テクニカル指標に過熱感も見られないことから、この先、年初来高値(6月20日:20318円)更新へ向けた動きが期待できると思います。目先で一旦押す場合は、7月7日安値(19856円)や6月15日安値(19755円)の水準が下値メドとして挙げられる値です。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19900-20600円 

 

証券兄さんは、年初来高値の更新を予想します。14日には、大手化学メーカーのJSR(4185)の好業績観測が伝わり、市場心理の改善へ向けた良い兆候と考えらえます。

引き続き、2万円に近い水準は買いスタンスを取りべきかなと。米金利とドル・円の動きは見極めにくいが、長期的な日米金利差拡大見通しが崩れない限り、大きな変動要因にはなり得ないと予想。

今週は20日の安川電機(6506)や、21日の東京製鉄(5423)の決算も先行指標として注目されます。あくまでご参考までに。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

 

 

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