北朝鮮、大陸間弾道ミサイル発射に成功か

こんにちは!証券兄さんです。

本日の3時ごろ驚くべきニュースがありました。北朝鮮がICBMの発射に成功したとのことです。非常に恐ろしいですね。ミサイルの性能やそれらが及ぼす影響について書いていきたいと思います。

 

北朝鮮は4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射に成功したと発表した。事実ならば、米本土への攻撃が可能な核弾頭を搭載したミサイルの開発という目標に近づいたことになる。

  ミサイルは新たに開発されたICBMで高度2800キロメートルに達したと、北朝鮮の国営テレビが報じた。高度が最高に達する角度で発射したとしている。飛行時間は39分で「世界のあらゆる地点」を攻撃可能だとアナウンサーが言明した。近隣諸国に対するリスクはなかったと付け加えた。

 

 

ICBMとは?

 

ICBMは、”intercontinental ballistic missile”の略で大陸間弾道ミサイル(たいりくかんだんどう)と呼ばれています。

 その意味は有効射程距離が大陸間をまたげるくらいの超長距離で飛翔・着弾することができるミサイルです。

 

米ソ両国の冷戦時代にはこのICBMが抑止力の一つとなり冷戦が続いていました。

 ICBMの速度は、秒速7.9km、時速28440kmというとてつもない高速度で飛翔して、目標上空手前で減速して核弾頭を落下させる恐ろしい兵器です。

 射程距離は6000km以上と言われており、その威力はメガトン級の水素爆弾(水爆)と同じくらいだと言われています。

 

 平成26年 防衛白書より引用

 

ICBMが搭載可能な核爆弾はアメリカの場合、戦略核と呼ばれるB61で、このB61の威力は広島型原子爆弾”リトルボーイ”の20倍を超えるとも言われています。

 ICBM搭載核爆弾はロサンゼルスやサンフランシスコなどの大都市を一瞬にして壊滅させてしまう威力を持っているということです。

 

 

続いてICBMのアメリカ到達時間について見ていきましょう。上の図で分かる通り派生型ならアメリカにも容易に到達します。

 北朝鮮からアメリカ合衆国ロサンゼルスの距離は約10,000kmなので、ICBMの到達時間はたったの20分という計算になります。

 

アメリカのトランプ大統領は万全の迎撃体制を敷いているとコメントしていますが、果たして大丈夫なのでしょうか?

 広島型爆弾の20倍の威力の核弾頭を空中で爆破して被害がないとはなかなか難しいと思います。

 

証券兄さんとしては、軍事オタクの後輩君の受け売りでEMPとして活用された方が被害が大きいのではと思います。(※EMPとは核爆弾を超高度で爆発させることにより、人体への影響は軽微ながらも電子機器が超広範囲で破壊されます。)

 

 

次に最も気になるICBMの日本への影響ですが、これは対岸の火事(アメリカ・韓国)ではすまされない状況にあります。

アメリカと北朝鮮の戦争が始まると、日本は地理的にも米国との同盟国としての関係からしても当然無関係ではいられないでしょう。

 また場合によっては日本本土が核弾頭の標的にされる恐れは十分にあります。技術的にもこちらの可能性の方が高いのではないでしょうか。

 

 狙われるとすれば、在日米軍基地のある沖縄、横須賀など、そしてインパクトのある場所として東京や大阪、福岡などの大都市が可能性があるようです。

 

 

ミサイル発射の影響

 

本日の市場では、北朝鮮のミサイル発射や同国による重大発表への警戒から円買いが強まりました。不思議に思うかもしれませんが、世界的な緊張感が高まると円が買われる傾向にあるのです。

 

北朝鮮は4日午前9時39分ごろ、西岸より日本海に向け弾道ミサイルを発射した。政府は約40分間飛行し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと推定しています。EEZへの落下は5度目。菅義偉官房長官が記者会見で発表しました。

その後、午後に入り、韓国の聯合ニュースが北朝鮮は平壌時間4日午後3時(日本時間午後3時半)に「重要な発表」を行う、と北朝鮮の国営ラジオを引用して伝えました。

その内容が「大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射に成功した」ということでした。

 

韓国合同参謀本部によれば、ミサイルは午前9時40分ごろに発射され約930キロメートル飛翔したとのこと。日本の防衛省は高度が2500キロメートルを「大きく超えていた」との推定を示しました。

米国と韓国、日本はミサイルがICBMとは確認していない。菅義偉官房長官は北朝鮮の発表について慎重に検討していると述べました。認めてしまうと戦争の引き金になりかねないからです。

 

ICBMであったかどうかにかかわらず、今回の発射は北朝鮮のミサイル技術の向上を示しており、同国の兵器開発プログラムを巡り北東アジア諸国や米国との対立が深刻化する危険をはらんでいます。

トランプ米大統領と習近平中国国家主席は今週、ドイツでの20カ国・地域(G20)首脳会議に際し会談する予定です。

中国は全ての当事国に冷静な対応と自制を呼び掛けた。中国外務省の耿爽報道官の定例記者会見での発言内容を国営の中国中央テレビ局(CCTV)が報じました。中国は国連決議に反する北朝鮮の行動に断固として反対すると同報道官が発表しました。

 北朝鮮への対応をめぐる米中間の緊張は既に再び高まっている状況です。

 

 

証券兄さんの見解

 

実際に北朝鮮がアメリカを脅かすようになる前に、規模は問わずの武力介入が行われるのではないでしょうか。もちろん、危険から国を守るという意味もありますが経済を好調にさせるために軍事行動が行われそうです。

いざ軍事行動が始まれば、いったん安全な日本円にする動きが高まりその後は、アメリカの軍事産業をはじめとする企業の好調→ドルの高騰という流れではないでしょうか。ぜひ狙っていきたい材料ですね。あくまでご参考までに。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

 

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