【日中スワップ】通貨交換協定が中国と再開へ これっていいこと?

こんにちは!証券兄さんです。

中国とのスワップの話が出てきましたが、なんとなくしっくりきませんね。

どういうことなのかまとめていきます。

まとめると、

・日本と中国は、円と人民元を融通し合う通貨交換(スワップ)協定を約5年ぶりに再開する予定

 

スワップ協定とは、各国の中央銀行が協定を結んでおいて、自分の国が通貨危機に陥ったときに助け合うこと。

 

・日中スワップの日本側のメリットは安全・安心を買うものと証券兄さんは思っている。

 

詳しくは以下の記事をどうぞ

 

通貨交換(スワップ)協定を再開

 

日中両政府は安倍晋三首相の中国訪問に合わせ、両国企業の決済システム安定のため、円と人民元を融通し合う通貨交換(スワップ)協定を約5年ぶりに再開する方針を固めた。

 

26日の首脳会談で合意し、日銀と中国人民銀行が協定を締結する。融通額の上限を日本とアジア各国との協定では最大規模の約3兆円へ拡大する。

 

 

最近よく韓国とのスワップはやめた方がいい!という意見がネットで出てますね。そもそもスワップがなにかというと、

 

通貨交換協定(スワップ協定)とは、各国の中央銀行が協定を結んでおいて、自分の国が通貨危機に陥ったときに助け合うこと。

 

通貨危機というのは、ある通貨の為替レートが急落してしまって、貿易決済や為替介入のために必要な外貨が不足した場合などです。

そんな時には、自国通貨の預入や債券の担保等と引き換えに一定のレートで協定相手国の通貨を融通しあうことをこの協定で定めています。

 

一時的に通貨を貸し出すことで、その国の通貨や経済の安定を図り、深刻な事態に陥るのを防ぐ効果を見込んで協定を結んでいます。

 

 

これを踏まえて考えると、日本がすぐに通貨危機になるとは考えづらいので中国の丸儲けでは?と思うかもしれません。

このスワップの日本側のメリットを考えると、

 

・人民元相場が下落しても金融市場に一定の安心感

・アジア通貨危機の回避 

・安全保障

・中国にある日系企業救済

 

特に後半二つが大きいと思います。日本は、まだ自衛権の行使に問題があるので、国民が安全に生きるのにはお金が必要です

 

安全保障を考えるとしょうがない面がありますね。まぁ軍隊があってもお金がかかるのは代わりませんが、この時代自衛力は必要だと思います。

 

もう一つの中国にある日系企業救済という点、というかピンポイントで企業を助けたいんだと証券兄さんは思っています。

 

助けたいのは銀行さん。三菱UFJ銀行、みずほ銀行ですね。

 

三菱UFJ銀行、みずほ銀行は、中国で人民元建ての債券を発行しています。いわゆるパンダ債といわれるもの。発行額は、それぞれ10億元、5億元がニュースで確認できました。

 

要するに、これらの債券が焦げ付くと困るということです。三菱UFJ銀行、みずほ銀行が債務不履行を発生させたという経歴がつくと信用がた落ちになってしまいます。

 

それだけじゃなく日本の金融業界におおきな衝撃がはしり、金融市場が大混乱する可能性もあります。

 

正直な話、金融業界は与える影響が大きいからこそもう少し慎重にやってほしいところです。リスク大きすぎるところにやって国に助けてもらえばいいという話ではありません。

 

つまり、今回の日中スワップは日本側のメリットというか安全・安心を買うものであると言えますね。逆に言えば、中国に何かあれば日本への影響も大きいので今後も米中貿易戦争から目が離せなさそうです。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

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