【イタリア】一旦落ち着きからのイタリア動乱再び まだ欧州は危険かも

こんにちは!証券兄さんです。

イタリアがやばいやばいと言われてだいぶ経ちましたが、現在はどうなのでしょうか。

今回は、そんなイタリアの現状についてまとめていきます。

 

まとめると、

・イタリア政府が19年度予算案を承認、欧州委員会に提出した。今後1週間でEUの規則に沿っているかどうか審査

 

・EUルールから逸脱していると判断され、かつイタリアが修正に応じない場合、イタリアには最大1兆円規模の制裁金

 

・ポピュリスト政権下ではEUの要請をのむことは難しく、混乱が拡大する可能性は高いので引き続き欧州への投資は気を付けて!

 

詳しくは以下の記事をどうぞ

 

イタリアの予算問題

 

イタリア政府が15日の閣議で19年度予算案を承認、欧州委員会に提出しました。

 

予算承認を受け、株価は一旦上昇したのち、再び下落に転じるなど乱高下している。依然として、イタリアの10年国債利回りの水準は3.54%と高く、デフォルトすれすれだったギリシャとに肉薄しています。

 

欧州委員会は、今後1週間で、イタリアの新しい予算案がEUの基準に沿っているかどうかを審査し、さらにその1週間後を目途に、予算案拒否を正式にイタリアに伝える予定。

 

それを受けてもイタリアが予算を修正しない場合、最大でGDPの0.5%の制裁金、約1兆円が課され、かつての「過剰財政赤字是正手続き」の対象国に舞い戻る可能性が高いです。

 

欧州委員会の予算拒否はどの程度現実的なのだろうか。2017年度の財政収支赤字のGDPに対する比率は-2.3%だった。

 

今回の予算案ではこれが2019年度で-2.4%とされた。これだけみると、それほど大きな緩和にもみえない。しかも、EUの「-3.0%以内」という財政赤字の基準も満たしている。

 

しかし、イタリア政府は、財政収支赤字のGDPに対する比率を2020年度にはほぼゼロ、つまり財政均衡達成を目指していました。

 

新しい予算は、これに比べると大幅な悪化となっている。付加価値税率引き上げ見送り、年金改革の見直し、公共投資の拡大などが要因とみられる。

 

しかも、これに伴い、漸減を目指していた政府債務のGDP比率も130%程度に留まる想定。EUでは60%以内とする旨が定められているため、こちらは大幅に基準からはみ出している。

 

このように、悪化幅や政府債務レベルでみた場合、EUからは目に余るという判断になるかもしれない。とりあえず欧州への投資は本当に気を付けてくださいね!

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

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