【米国株は下落?】FOMC議事録まとめ 抑制的な領域までの利上げ継続かも

こんにちは!証券兄さんです。

17日の米国株式市場は下落。同日午後に公表された9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨からは、当局者が金利は今後も上昇することでおおむね一致したことが明らかになり、前週の株価急落を招いた金利上昇懸念が強まりました。

今回は、FOMCの議事録についてまとめていきますよ。

 

まとめると、

・FOMCの議事録では利上げをどこまで進めるかを巡りより踏み込んだ議論が

 

当局者らは長期的な中立水準を3%程度と推定。現在は2-2.25%。

 

インフレ率が中期的に2%付近で推移することと合致する可能性が高いとFOMCメンバーは予測

 

詳しくは以下の記事をどうぞ

 

FOMC議事要旨受け金利上昇懸念

 

米連邦準備制度理事会(FRB)が17日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)会合(9月25-26日開催)の議事録によると、利上げをどこまで進めるかを巡り当局者の間でより踏み込んだ議論が行われた。

 

政策決定当局者の過半数が、長期的に経済に対して中立とみられる水準を一時的に上回ることを支持したもようだ。要するに、現在は景気過熱気味ということですね。

 

議事録では「数人の参加者は、政策が当面やや抑制的になる必要があるとの見解を示し、他の幾人かはフェデラルファンド(FF)金利を当局が予想する中長期的なレベルを上回る水準へ一時的に引き上げることが必要になると判断した」と記されました。

 

景気を落ち着かせるためにゆっくり引き上げる派と、一時的に一気に金利を上げて景気を落ち着かせる派がいるようです。

FOMC参加者の直近の予測では、当局者らは長期的な中立水準を3%程度と推定している。

 

FOMCのメンバー2人は、抑制的な政策の採用に反対を表明。「景気過熱やインフレ高進の明確な兆候が見られない」ためと説明。(FOMCは10人)

 

現在の漸進的な利上げ軌道の維持を巡ってはおおむね意見が一致した。議事録によれば、9月の会合ではFF金利の誘導目標レンジを0.25ポイント引き上げ2-2.25%とすることを「全参加者」が支持しました。

 

 

トランプ大統領は金融当局の政策引き締めを批判しており、先週は株式相場の下落を巡っても、利上げ継続が原因だとの見解を示しました。

 

議事録によれば、会合では大統領の発言について議論されなかったほか、発言が当局者の政策金利見通しに影響した兆候も見られなかった。

 

昨日の米国相場では、議事要旨発表前も、9月の住宅着工件数が市場予想を下回ったことを受けて相場は不安定な展開でした。

 

S&Pの主要11セクターのうちプラス圏で引けたのは金融株.SPSYなど4セクターのみで、素材株.SPLRCMの下げが目立った結果。

 

ニ ューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.70対1の比率で上回った。ナスダックでも1.39対1で値下がり銘柄数が多かった。 

 

議事録では「参加者は総じて、FF金利誘導目標レンジのさらなる漸進的な引き上げが、経済活動の持続的拡大、力強い労働市場環境、およびインフレ率が中期的に2%付近で推移することと合致する可能性が高いと予想した」と記された。

 

うーん。まだまだ利上げ余地がありそうです。米国債が4%近くになったら、もう米国債オンリーでいいでしょと思う証券兄さんでした。

 

あくまでご参考までに。

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