【米国金利!】FOMCは追加利上げ決定も、慎重な議長会見で円高に!

こんにちは!証券兄さんです。

昨日の海外時間には、FOMCが予想通り0.25%の追加利上げを決定しました。経済見通し、政策金利見通しは上方修正されましたが、パウエル議長の会見がそれほどタカ派的ではなかったことから米長期金利が低下してドル売りが強まりました。今回は、昨日のFOMCについてまとめていきたいと思います。

 

FOMC後はドル安円高に

 

 米連邦準備制度理事会(FRB)は22日未明、連邦公開市場委員会(FOMC)において政策金利を0.25%引き上げて年1.50%~1.75%へ引き上げました。決定は全会一致で、昨年12月会合で利上げを実施し、2018年に3回の利上げ見通しを示してきたが、12月以来で今年1回目の追加利上げとなりました。

 声明では「景気は緩やかに拡大している」「米経済見通しはここ数カ月で強まった」、「インフレ率は今後数カ月で上昇、中期的に2%近くで安定する見込み」、「大型減税や歳出拡大を背景に、さらなる緩やかな利上げが適切」との見通しを示しFOMCメンバーによる経済見通しは比較的大きく上方修正されました。ただし年内の利上げ回数の予想は前回同様3回と4回に分かれていました。

 

 FOMC参加メンバーによる見通しでは、2018年の利上げ回数予想は3回が6人(12月時点は6人)、4回が6人(同3人)、5回が1人(同1人)、2回がゼロ(同3人)、1回が2人(同1人)となりました。

 FF金利の中央値予想では2018年が2.125%(前回と変わらず)、2019年が2.875%(同2.6875%から引き上げ)、2020年が3.375%(同3.0625%から引き上げ)となりました。

 GDP伸び率に対する見通しは、2018年が2.7%(同2.5%から上方修正)、2019年が2.0%(前回と変わらず)、2020年が2.0%(変わらず)
失業率の見通しは2018年が3.8%(同3.9%)、2019年が3.6%(同3.9%)、2020年が3.6%(同4.0%)でした。

 

 今回初めてのFOMCとなったパウエル議長の会見では「労働力不足が言われるなかでも、賃金が上がらないことには私だけでなく皆驚いているだろう」「経済指標からはインフレ加速の兆候見られず」とインフレの進展には慎重な姿勢を示し、また「貿易措置、さらに広がれば見通しに影響を与えかねない」と通商問題に懸念を示しました。全体的にあまりタカ派的でないと受け取られたことから米長期金利が急反落する結果となりました

 大きなイベントを通過したことから、今後は再び来週27日に行われる佐川元国税庁長官の証人喚問に注目が集まると考えられます。安倍政権の継続に疑問符が付く状況にまで発展する可能性があり、中長期的にはまた別かもしれませんが、少なくとも短期的にはアベノミクスの終焉は株安 、円高という動きに繋がりやすいことから、円が買われやすい状況が続くと予想できますね

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

たいへん励みになります。応援のクリックよろしくお願いします!

 

にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ
にほんブログ村

“【米国金利!】FOMCは追加利上げ決定も、慎重な議長会見で円高に!” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。