エプソンの日経平均採用決まる! 日経組み入れで爆上げか

こんにちは!証券兄さんです。

東芝が東証二部に下落することが決定し、どの銘柄が東証一部に組み入れになるか注目されてきましたね。組み入れになるとはどういうことか、株価がどのようになるかをまとめていきたいと思います。

 

 東芝の東証2部指定替えに伴う日経平均株価の臨時銘柄入れ替えで、新規採用は東芝と同じ技術セクターで、市場で本命視されていたセイコーエプソンに決まった。8月1日に東芝が除外、エプソンが採用となり、指数連動ファンドなどパッシブマネーのリバランスは7月31日終値段階で行われる。

 

セイコーエプソンとは

 

セイコーエプソン株式会社(Seiko Epson Corporation)は、長野県諏訪市に本社を置く情報関連機器、精密機器のメーカーである(登記簿上の本店は新宿区にある)。略称・ブランドは「エプソン(EPSON)」

インクジェットプリンターを始めとするプリンターや、プロジェクタ、パソコンといった情報関連機器、水晶振動子(クォーツ)、半導体などの電子デバイス部品の製造を行っています。

 

服部時計店(現在のセイコーホールディングス)の元従業員で諏訪市で時計の小売・修理業を営んでいた山崎久夫により、有限会社大和工業(だいわこうぎょう)として創業。服部家・第二精工舎からの出資を受け、第二精工舎(現在のセイコーインスツル)の協力会社として腕時計の部品製造や組み立てを行っていました。

1943年に第二精工舎が工場を諏訪市に疎開、諏訪工場を開設する。終戦後も第二精工舎の疎開工場は諏訪の地にとどまり、大和工業との協力関係を強めていった。1959年に大和工業が第二精工舎の諏訪工場を営業譲受し、株式会社諏訪精工舎となりました。

 

諏訪精工舎は、諏訪市とその周辺地域で腕時計の一貫生産体制を確立する。諏訪精工舎を含め、戦中・戦後に諏訪圏(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)・塩尻市・松本市・伊那市には精密機器製造業(時計、カメラなどの部品製造・組立)が集積、同地域は「東洋のスイス」と称されるまでになる。1961年に子会社として信州精器株式会社(後のエプソン株式会社)を設立しました。1985年に諏訪精工舎と子会社のエプソン株式会社が合併して、現在のセイコーエプソン株式会社に社名を変更しました。

 

セイコーグループ各社との協業により、独自設計の機械式腕時計(マーベル)・自動巻き機械式腕時計、卓上小型水晶時計、世界初のクォーツ腕時計(アストロン)、自動巻き発電クォーツ腕時計(オートクオーツ)、スプリングドライブなどを開発、時計の高精度化・低価格化を進めた。時計の製造・開発から派生する形でプリンターや水晶振動子(クォーツ)、半導体、MEMSデバイス、液晶ディスプレイ、高密度実装技術・産業用ロボットなどの開発を行い、それらが現在の当社の主要事業に結実・発展しているそう。現在の主力事業・主力製品はインクジェットプリンターや液晶プロジェクターなどの情報関連機器である。創業事業である時計事業もセイコーブランド向けの製品の開発・生産を続けています。

 

 

東証への組み入れとは

 

東証のトピックス(TOPIX)への組み入れとは以下の3種類があります。

(1) 新規上場銘柄 (直接上場、他市場経由)
TOPIX等への組入れは、「新規上場日の翌月最終営業日」に行います。
例えば、8月7日に上場した銘柄は、翌月の最終営業日に当たる9月30日に、TOPIX等に組み入れます。

(2) 新規上場銘柄 (株式移転等)
TOPIXの算出対象が株式移転等によって上場廃止となり、その後、速やかに当該株式移転等に伴う新設会社等が、当取引所の市場第一部に新規上場する場合、「新規上場日」にTOPIX等に組み入れます。

(3) 市場第一部指定銘柄
市場第二部から市場第一部指定となった銘柄は、「指定日の月末最終営業日」にTOPIX等に組み入れます。
マザーズから市場第一部へ所属部が変更となった銘柄は「変更日の翌月最終営業日」にTOPIX等に組み入れます。

 

今回のセイコーエプソンは(3)市場第一部指定銘柄になります。

新規にTOPIXに組み入れられる銘柄は、組入れ前日に、TOPIXを基準として運用する投信などの買いにより上昇すると言われています。東証2部から1部に昇格した銘柄が買われるのは、ご祝儀もありますが、トピックス投信の買いによる上昇を期待しているわけです。

 

 

エプソン株はどのようになるか?

 

トピックス投信の買いによる上昇を期待しているわけです。と書きましたが、実際どういう事かというと、

投資信託にはさまざまな種類のものがあり、その中でもインデックス運用というものがあります。これはベンチマークに連動するように…という横文字での説明はわかりづらいのでかみ砕くと、

・インデックス運用→日経平均・TOPIXなど指標と同じように動く商品

・アクティブ運用→指標よりもプラスになるように目指して動く商品

それぞれの是非については書きませんが、指標と同じように動く商品はどのようにつくればいいでしょうか?

例えば日経平均株価は225銘柄の平均が出ています。

同じように動く場合225銘柄を全部買えば、指標と同じように動きますよね。

 

今回セイコーエプソンが東証一部に組み入れになることにより、指標と同じように動く投資信託はすべてセイコーエプソンを買います。だから値上がりが期待されているんです。

 

試算では、日経平均連動のパッシブ資産をみなし額面50円換算で各銘柄約2500万株と推計した場合、25円額面のエプソンの買い入れ株数は約5100万株、になるということです。これほど膨大な買いが入るのですね。エプソンの今後の株価に注目です。

 

 

まとめ

今回は、もうすでに情報が出てしまっているので、遅いかもしれませんが今後このような組み入れの銘柄はチャンスと言えるでしょう。
東証1部新規上場銘柄は、初値売りを逃して下落した場合、次の売り機会はTOPOX組入れ日前日になります。初値が予想よりも低いとジリ高の場合もありますがTOPIX組入れ前日に一旦、利確が賢明です。あくまでご参考までに。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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