デジタルバンキングの将来:銀行は今後どのようになるか?

こんにちは!証券兄さんです。

昔に比べて、ネット銀行は普及してきました。普通に銀行に比べて安い手数料で利用でき、24時間365日、パソコンで残高を確認することが出来ます。このようなネット銀行、また銀行が今後どのように変わっていくかについてまとめていきたいと思います。

 

「ネット銀行は、まだネットの世界に到達していない。」

 

デイビット・M・ブリアー、フィンテックコンサルタントの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)はこのように語りました。

むしろ今起こっていることは、より単純にデジタル化された銀行業でしかないのだと、インタビューの中で説明しました。これはどういった意味なのかというと、300年前から行われている銀行業がWebサイトを通じて公開され、流通しているのに過ぎないということです。

しかし、ニーズにより、銀行業のデジタル化は最終的に革新的な銀行ビジネスにつながると予想されています。

 

 

 

フィンテックの発展

 

金融とインターネットの融合であるフィンテックですが、それを使って何ができるのか。

最終的な目標としては。「困難なことを達成するために、高度に熟練した小規模チームを調整するというやり方」に繋がると専門家は言っています。難しい言葉で濁しているように証券兄さんは感じてしまいます。

 

実際の現場で行われていることとしては、銀行部門では手数料の削減に繋がっていると言えます。これまで情報の管理や、やり取りで人間が行っていたことが、機械に多くの仕事を委託できるようになりました。このことによって大幅な人件費の削減となります。

 

実際に専門家によれば、技術開発の焦点は現在、国際決済などの管理コストを削減することを目的としています。国際的な支払いプロセスにおける信頼性の向上に加えて、彼らはより低い運用コストとなる技術、つまりフィンテックを研究してるとのこと。

その中でも、銀行はブロックチェーン技術が決済を低コストで行う方法だと着目しています。このブロックチェーン技術とは仮想通貨に使われている技術の事です。特に日本の企業で強いのはさくらインターネットさんですが、銀行が独自に子会社を立ち上げて、研究を行っています。

※仮想通貨については過去の記事をご覧ください

 

金融とインターネットの融合といえど、現状では新しいサービスなどではなく、今行われているサービスをより低コストにするというのが一般的です。

 

 

 

フィンテックの危険性

 

銀行のネット化は、利便性を高めコストを削減するはずですが、フィンテックは金融業界の大部分を混乱させる可能性もあります。専門家のブレア氏によれば、最も混乱する可能性があるビジネスは、一番大量の書類を必要なビジネスです。

 

例として、国際スワップ・デリバティブ協会(ISDA)のデジタル化がバークレイズ社のブロックチェーンにより行われました。バークレイズ社が作成した「スマート契約」は電子的な契約であり、国際スワップ・デリバティブ協会(ISDA)によって決定された情報を記憶します。銀行間の文書化の差異を減らし、遅延を減らし、弁護士や銀行家の管理介入の必要性を排除することになりました。

もちろん、セキュリティの面ではこのブロックチェーン技術により、デリバティブ取引の記録が保証され、規制当局がこれらの契約の見直しに費やす時間とコストが大幅に軽減されることになります。

 

フィンテックは信頼性と利便性を高め銀行業務のコストを大幅に削減しますが、業界の特定の分野の雇用も大幅に削減してしまいます。

 

 

フィンテックの未来

 

おそらく、将来的にはフィンテックにより銀行業務の完全ネット化となると思います。そうなったときにはじめて「ネット銀行がネットの世界に到達する」ということではないでしょうか。

これは10年、20年先の話ではありません。例えば三菱UFJ銀行では社員のみですが、今年の5月から自社発行の仮想通貨の取り扱いを始めています。問題がなければ来年の春から一般の人でも取り扱うことが出来るようになる予定です。

この仮想通貨が使えるようになると、海外決済が非常に安くなる、送金の際に書類を書く必要がなくなる、振り込み・引き出しの手数料が安くなるなどなど消費者としてのメリットが大きくなることでしょう。

 

普通の銀行でもネット化するのは、すぐそこまで来ている未来なのかも知れませんね。

 

 

まとめ

実際にネット化が進むと、あいだで作業してた人たちが失業するのは間違いないと思います。その規模は少なくても何千億円規模とのことです。

経費がかからなくなり業績が良くなる銀行系の銘柄はもちろんですが、失業者が大量にでることによりリクルートなどの就職関連業の需要が増えるのは間違いないと思います。証券兄さんはかなりのねらい目だと思いますのでぜひご一考してみてください。あくまでご参考までに。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

 

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