【意外と知らない】金融商品の格付けって結局なにかをまとめてみました!

こんにちは!証券兄さんです。

昨日の記事で、ビットコインの信用格付けが行われることを取り上げました。なんとなくは知っているという方は多いと思いますが、今回はその格付けに関してあらためてまとめていきたいと思います。

 

昨日の記事はコチラから

 

格付けとは?

 

 債券の代表的なリスクの一つに「信用リスク」というものがあります。債券を発行していた企業が倒産した場合などに、約束されていた利息や満期に受け取れるはずのお金が受け取れなくなる(債務不履行)リスクです。そのため債券を購入する場合は、発行者の経営状態などをしっかりとチェックしておくことが必要ですが、その時に参考になるのが「格付け」です。

 格付けとは、いわば債券についての「通知表」のようなものです。その債券に投資しても安全なのか? 満期にちゃんとお金が支払われるか? などを判断するための指標で、格付け会社と呼ばれる専門の民間会社が独自の調査をもとに評価・発表しています。

 

 評価としては、以下の項目から評価されています。これらの指標から総合的に判断されます。

・規模の指標

・安全性の指標

・成長性の指標

・収益性の指標

・効率性の指標

・償還能力の指標

※格付け会社により多少の差異がありません。

 

 格付け会社としては、米国のムーディーズ社やスタンド&プアーズ(S&P)社、日本では格付投資情報センター(R&I)や日本格付研究所(JCR)などが有名です。

 格付けは、「AAA」「BB+」というようにアルファベットや+-記号を用いて表記されるのが一般的です。「AAA」という評価が付いた債券が最も安全性が高く、以下安全度に応じてB、C、Dと低い格付けが付けられていきます(細かな表記のしかたは、個々の格付け会社によって異なる)。格付けが低い債券ほど、信用リスクが高く債務不履行になる可能性が高いといえます。

 

 格付け情報は、格付け会社のホームページなどを通じて提供しているほか、注目度の高い会社の格付けが変更された場合などには、新聞やTVのニュース番組でも報じられることがある。

 格付け会社によっては、企業の発行する債券(社債)だけでなく、国の発行する「国債」の格付けも発表している。特に有名な格付け会社が、ある国の国債格付けを引き下げたという場合、大きなニュースになることが多い。その国の財政状態が悪化していて、国債の安全性にも不安が広がっていることの表れだからです。

 こういった格付けが、それぞれの国・企業・団体にされています。そして今回仮想通貨の格付けが行われることに注目が集まっています。

 

 

格付け評価早見表

 

格付けといっても直観的にわかりづらいので、以下に株式会社日本格付研究所(JCR)の格付けについてまとめました。数字は%で、その格付けをされた会社の倒産確率を表しています。

格付け記号1年以内2年以内3年以内4年以内5年以内
AAA0.000.000.000.030.04
AA0.130.270.410.490.62
A0.210.430.670.851.10
BBB0.260.550.861.151.48
BB0.310.661.061.441.89
B以下1.264.186.6210.0313.27

 

 格付けによって市場が大きく動くこともあるので、概要だけは把握しておいた方がいいですね。

 

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

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