こんにちは!証券兄さんです。
1月16日にビットコイン(BTC)が大暴落しました。価格下落の要因はいくつか挙げられますが、中国や各国の仮想通貨に対する規制やビットフライヤーFXでのサーキットブレーカーの発動が暴落の要因ではないかとされています。今回は大暴落の原因についてまとめていきたいと思います。
暴落の原因は各国の仮想通貨規制
2018年1月16日に記録的な大暴落を起こしたビットコインですが、価格下落の原因は各国の規制ラッシュが要因ではないかとされています。
特に大きかったのは、中国での規制がきっかけではないかと考えられます。
ロイター通信によると、「中国の人民銀行(PBoC)副総裁パン・ゴンシェン氏が、個人間の取引やOTC提供プラットフォーム、更にはウォレットまで禁止するように政府に要請した」ということが記載されています。
これが、直接的な原因なのかはどうか分かりませんが、中国政府というか人民銀行(中央銀行)が仮想通貨を全て禁止することを示唆しています。
ただし中国の情報は去年の9月の中国ショックの時もそうでしたが、全てが正しい情報とは限りません。デマ情報や誤情報ということが大いに考えられるので、そういったことを踏まえて考えた方がよさそうですね。
また、1月16日のビットコイン大暴落については、2017年11月30日にも発動したビットフライヤーFXのサーキットブレーカーが今回も発動したようです。サーキットブレーカーまたはサーキットブレイクとは大きな価格変動が起きた時に、取引所が強制的に値幅制限や取引自体を完全に中断させることです。
このサーキットブレーカーと今回の規制ラッシュが同時に来たことが、ビットコインの大きな下落につながったのではないかと予想されます。
もう一つの理由として、仮想通貨BitConnect(BCC)を発行するビットコネクトが自社の仮想通貨取引所の閉鎖を発表しました。
それに伴い、BitConnect(BCC)は95%の大暴落で価値を持たない通貨となってしまいました。
このBitConnectは貸付サービスをメインに行っていた通貨です。このビットコネクトの閉鎖がビットコイン暴落の引き金とまでは言いませんが、一つのマイナス要因になっていることは十分に考えれらます。
ただ、株や為替のようにこれと断言できるような理由が少ないのも仮想通貨の特徴です。そういったところは本当に怖いと証券兄さんは思っています。まぁ投資はあくまでも自己責任なので注意して行ってください。
仮想通貨は甘く見てはいけないですね。
あくまでご参考までに。
今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!
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