米国どうでしょう 10/25 好決算が続々!まだまだ続く決算発表に期待です

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、堅調な7-9月期決算でジリ高となった後、米上院で予算決議案が可決されたことを受けて再び史上最高値を更新しました。

今週は、7-9月期決算発表のピークを迎えるほか、FRB(米連邦準備制度理事会)の議長人事が注目されます。

今回も、証券兄さん注目の米国株銘柄と米国株市場についてまとめていきたいと思います。

 

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

先週の米国株式市場は、10/17(火)のIBM決算が好感されるなど企業決算の堅調でジリ高となり、10/19(木)夜に米上院で予算決議案が可決されて税制改革案の実現可能性が高まったことから、10/20(金)に一段高となりました。

S&P500指数は週間で0.9%の上昇でした

業種の物色動向は、米長期金利の動きによって目まぐるしく変化していますが、過去1ヵ月では4.9%上昇の情報技術、4.6%上昇の金融、3.7%上昇の素材など景気敏感株が優位な状況です。

7-9月期決算は、10/20(金)時点でS&P500指数採用企業の88社が発表済みで、売上高は前年同期比6.8%増、EPSは同8.5%増、市場予想に対してそれぞれ、1.1%、1.8%上回って堅調です。

 

先週発表の経済指標では、9月の住宅着工件数、許可件数はハリケーンの影響もあってそれぞれ前月比4.7%減、同4.5%減と低調でしたが、中古住宅販売件数は同0.7%増と堅調でした。

10月14日に終わる週の新規失業保険申請件数は222千件と、ハリケーンによる増加の影響がほぼ消え、復興需要モードに入りつつあると言えます。

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

今週の米国株式市場は、米予算審議のスピードアップによる税制改革案の実現可能性の高まり、FRB人事などが注目されます。

税制改革案の実現可能性が高まる中、相場は基本的に強い基調が想定されています。

しかし、FRB議長がテイラー氏となる場合には、長期金利が上昇して株価にはマイナスの影響を及ぼすと思われます。

 テイラー氏は、政策金利の水準をインフレ率と国内総生産から導き出す「テイラー・ルール」の提唱者として知られ、より厳格なルールに基づく金融政策が想定されます。

テイラー氏が指名される場合は、米長期金利は上昇する可能性が高く、米株式市場には一時的にマイナスの影響を及ぼすと考えられます。

 

予算審議については、通常は下院と上院の決議案のすり合わせが必要になりますが、上院の予算決議案を下院でそのまま採決して審議のスピードアップすることが提案されており、今週中に採決されるとみられています。

その場合は、税制改革案の実現可能性がさらに高まるため、株価は一段高となりそうです。

FRB議長人事について10/20(金)にホワイトハウス報道官が、トランプ大統領はパウエルFRB理事とスタンフォード大学のテイラー教授を次期FRB議長に検討していることを確認、数日中に発表されるとしています。

パウエル氏の場合は、イエレン現議長の段階的な利上げアプローチを支持する穏健中道派で、株式市場への影響は限定的と見られます。

 

今週の経済指標では、

・10/25(水)に米国の9月耐久財受注(前月比%1.0増の予想)、9月新築住宅販売件数(前月比1.1%減の予想)

・10/26(木)にECB主要政策金利の発表(0.0%が維持される予想)

・10/27(金)に米国の7-9月期実質GDP(前期比年率2.5%増で4-6月期の同3.1%増から鈍化の予想)

などの発表が予定されています。

企業決算では、S&P100指数採用企業のうち40社が発表するピーク週となります。

キャタピラー、マクドナルド、ボーイング、アマゾンドットコム、アルファベット、マイクロソフトなどの主要企業が含まれますので注目ですね。

 

 

証券兄さんの注目銘柄

 

アドビ システムズ(ADBE)

 

株価:171.58 USD  2017/10/24

PER:73.01

PBR:11.42

配当利回り:-

 

チャート画像

参照:yahooファイナンス

 

画像処理・文書編集システムの世界的企業です。

PDFやFLASH、画像加工のPhotoshop、作画のIllustrator、DTP処理のInDesignなど世界標準ソフトを多数擁しています。証券兄さんも大学時代には大変お世話になりました。

インターネットの普及や通信速度の上昇を背景とする表現の多様化で、同社サービスの利用が増えています。

10/18(水)に投資家説明会を開いて、18年11月期のガイダンスとして売上は前年比約20%増の87億ドル(市場予想は86億ドル)、調整後EPSは前年比30%増に相当する5.40ドル(市場予想は5.20ドル)としました。

また、20年までに同社の対象可能市場が830億ドルに広がるとの調査結果を披露して、市場から好感されています。

 

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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