半年で2000%以上の値上がり! 新たな投資先、仮想通貨の歴史

こんにちは!証券兄さんです。

今回、注目したのは『仮想通貨』です。みなさん『仮想通貨』ってご存じでしょうか。今ではほとんどメディアに登場することもなくなりました。『仮想通貨』の現状を市場の浸透状況と今後日本で普及する可能性があるかについてまとめていきたいと思います。

 

 

仮想通貨とは?

 

“仮想通貨(かそうつうか)とは法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと。”とウィキペディア(Wikipedia)に書いてあります。

 

我々が日常使っている「百円」、「千円札」などの紙幣は中央銀行(日本では日本銀行)のみが発行しています。

また、経済状況によっても貨幣の「価値」が変動します

最近ではアメリカ大統領に「ドナルド・トランプ氏」が当選しましたが、株価が大暴落しました。11月9日の当選日に一時は「為替相場 ドル・円」が約4円の振り幅になりました。
※ちなみに通常は1日1円程度の振り幅が多いです。

 

仮想通貨は、円やドルのように国が法律で定めた通貨ではないが、ネット上の取引に利用される「お金」のようなものとなります。

我々が日常使っている「百円」、「千円札」などの紙幣とは異なり貨幣を発行する中央銀行が存在せず、発行を司る組織や流通を管理する組織が存在しない電子通貨となります。

仮想通貨の歴史

 

仮想通貨は、2008年10月31日に「Satoshi Nakamotoという人物が投稿した「Bitcoin:A Peer-to Peer Electronic Cash System」という原文から始まりました。

これを元にして作られたソフトウエアが、世界初の仮想通貨「ビットコイン」です。2009年1月の完成と同時に配布され、同年10月に「1BTC(ビットコイン)=0.00076ドル」という値段が付きました。

 

ビットコインの歴史

2008年10月

・中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物がインターネット上に投稿した論文によって、提唱されました。

・この論文の内容を簡単に紹介すると、従来の管理者が通貨を発行するという仕組みではなく、P2Pの仕組みを利用して分散処理し、暗号化の技術と組み合わせることで、ビットコインの信頼性を担保するというものでした。

 

2009年1月

・ビットコインの理論を実現するためのソフトウェアがオープンソースで開発され、公開されました。そしてすぐに、ビットコインの最初の取引が行われています。

・開発者や、この時からビットコインを所有している人たちは、膨大な価値を持ったビットコインを所有していると言われています。

・ただし、最初は経済活動をするというものではなく、この論文のビットコインが仮想通貨として機能するのか、問題点はないのかといったことを検証するために、ゲームのようにスタートしました

 

2010年2月に初取引所~5月初取引

・ビットコイン両替ができる最初の取引所が誕生しました。そして同年5月、はじめて現実社会でビットコインを使った決済が行われています。

・そのころは、実験に参加している人数も数百人レベルなので、『採掘』も簡単にできました。かといって、1万ビットコインを持っていても、何の価値もなく、オモチャの子供銀行1万円札のようなものです。

・ある時、あるエンジニアが、「誰かビットコイン1万枚とピザを交換しない?」と暗号化通貨のメーリングリストに、面白半分で投稿しました。このジョークを面白いと思った別のプログラマーが、ピザ屋に注文して家に届け、1万ビットコインと交換しました。

この取引が、ビットコイン史上初の商取引と言われています。

 

2010年7月「日本でビットコイン取引所Mt.Gox開設」

・Jed McCalebにより、世界最大のビットコイン取引所へと成長していくMt.Goxがサービス開始しました。Mt.Goxの前身はトレーディングカードゲームマジック:ザ・ギャザリングのオンライン交換所でした。

 

2011年からは激動の時代です

・2011年2月

市場価格【1ドル】を上回る

・2011年6月

~闇サイトで使える報道で価格が急騰【 終値 ¥1,489 】

・2012年

~ビットコイン関連のビジネスが数々登場

・2013年3月

~【200ドル】ユーロ圏のキプロスに発する金融危機で、安全な逃避先を求める動きでビットコインに流入。【終値¥4,736】

・2013年3月

~ビットコインの総流量が総額10億ドルを超える。

・2013年10月

~FBIが闇市サイトSilk Roadを閉鎖。【終値 ¥13,356】

・2013年10月

中国Baidu(バイドゥ、百度)がビットコイン導入。価格は急上昇し、一時【1,200ドル】を上回った。

・2013年12月

~中国当局の取締りを受けて一時【700ドル】まで下落。中国では金融機関が事業として、ビットコインを取り扱うことを禁止公表(個人間は合法)日本では     NHKが初めてビットコイン特集を放送。【終値 ¥110,000】

・2014年2月

~Mt.Gox(マウントゴックス)交換所破たんEthereumプロジェクト開始。【終値 ¥18,280】

・2014年6月

~国内初のビットコインATMが東京で登場。【終値 ¥60,932】

・2014年7月

~パソコンDELLがアメリカ国内でビットコイン支払い開始

・2014年9月

~Paypalがビットコイン決済への対応発表。【終値 ¥42,710】国内ビットコイン決済サービス登場

・2014年12月

Microsoft社がアメリカ限定でビットコイン決済の受付を開始

※2014年は日本で複数の取引所がサービスを開始

 

2015年~停滞期(逆境期)

・Mt.Goxの閉鎖後最大規模の取引所であったBitstampがハッキング被害を受けました。被害額は約500万ドルであると発表されました

1月 【終値 ¥31,749】

・Mt.Goxの元経営者Mark Karpelesが口座残高を不正に操作した容疑で逮捕されました。後日、業務上横領の容疑で再逮捕されることとなります。

8月【 終値 ¥34,603】

・欧州司法裁判所によりビットコインの売買に関するVAT(付加価値税, 消費税)は非課税であるという判決が下されました。このニュースをきっかけとして大きく価格が上昇することとなりました。

10月【終値 ¥32,997】

 

2016年~大躍進  ビットコインの年

・Bitcoin XTに続きビットコインのフォークとなるBitcoin Classicが公開されました。

2月【終値 ¥44,946】

・通販事業やレンタル事業等を手掛ける総合サイトDMM.comでビットコイン決済の受付が開始されました。日本国内での大企業のビットコイン決済受付はこれが最初の例となります。

3月【終値 ¥49,602】

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。実は仮想通貨には8年もの歴史があります。その中で起こった出来事を見ていくと、問題点や今後の方針を掴めるかと思います。次回は仮想通貨の仕組みと話題の通貨についてご紹介したいと思います。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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