米国ダウでしょう 11/7 FOMC政策金利の発表から引き続き値動きが荒くなりそう

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、米中通商交渉に進展の期待が出る一方、アップルの決算が失望され、長期金利が再び3.2%台に乗るなど好悪材料が交錯しました。

今週は米中間選挙、FOMC(米連邦公開市場委員会)を迎え、値動きの荒い展開が想定されます。下値では自社株買いが支えとして期待できるでしょう。

まとめると、

・先週の米国株式市場は、S&P500指数は週間で2.4%の上昇でした。

 

・今週の米国株式市場は、FOMC政策金利の発表を迎え、引き続き値動きが荒い1週間になりそう

 

・決算発表が進み自社株買いが進むので、下値を支えてくれそう!

 

詳しくは以下の記事をどうぞ

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

先週の米国株式市場は、10/29(月)に11月の米中首脳会談で貿易戦争を緩和できなければ、米国が12月初めまでに残るすべての中国からの輸入品に関税を課すと公表する準備を進めていると伝わって続落、一時2,603.54ポイントの安値を付けました。

11/2(金)には、トランプ大統領が「11/30(金)からアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催される主要20ヵ国・地域(G20)首脳会議で中国の習近平国家主席と首脳会談を行う見通し」、「中国との貿易合意の草案作成を指示」と伝わり、米中通商摩擦に対する期待が生じる一方、前日のアップルの売上見通しが市場予想をショートしたこと、10月の雇用統計を受けて米10年国債利回りが3.2%台に乗せたことがネガティブとなって反落しています。

S&P500指数は週間で2.4%の上昇でした。

 

業種別では、先々週まで大きく下落していた「素材」「金融」「一般消費財・サービス」が反発、値下がりが小さかった「不動産」「公益事業」は騰落率下位となっています。

先週の経済指標では、

・10月の中国製造業・非製造業PMIが前月から低下して景況感の悪化

・米国の10月ISM製造業景況指数が57.7と前月の59.8、市場予想の59.0を大幅に下回って、米中貿易摩擦の影響が製造業に出てきていることが示唆

・10月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比25万人増と市場予想の同19万人増を上回ったほか、平均時給が予想通り前年比3.1%増となったことから、12月の利上げ確度があがる材料となり、10年国債利回りは3.2%台に上昇しました。

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

今週の米国株式市場は、11/8(木)のFOMC政策金利の発表を迎え、引き続き値動きが荒い1週間になると想定されます。

 

米中の通商摩擦については、トランプ大統領による「中国との貿易合意の草案作成の指示」は中間選挙を控えた「ポーズ」と疑われているものの、実際の進展への期待も残っているようです。

 

一方、7-9月期決算の発表が最終盤に差し掛かったことで、自社株買いができる社数が回復しています。急落時に下値を支える要因として期待できるでしょう。

 

自社株買いについては、一般的に言われている「決算発表日の2週間前からストップする」というルールを仮定して、S&P100指数採用企業のうち自社株買いが可能な社数の推移を試算しています。

 

これによると、10/11(木)~10/25(木)までは60社を下回っていましたが、決算発表が進んだ結果、今週は90社以上まで回復します。今年の米株式市場には、法人税減税があったために自社株買いの影響が例年よりも大きいと考えられますが、今後は下値を支える要因として期待できるでしょう。

今週の経済指標では、

・11/8(木)に中国の10月貿易統計(輸出は前年比11.0%増、輸入は同15.2%増の予想)

・11/9(金)にミシガン大学消費者マインド(97.9へ前月の98.6から低下の予想)

などの発表が予定されています。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

たいへん励みになります。応援のクリックよろしくお願いします!

 

にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ
にほんブログ村

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。