米国ダウでしょう 8/1 7月米雇用統計とFOMC結果発表などの重要経済指標に注目!

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、米欧貿易摩擦の後退期待で一段高となったものの、フェイスブックの決算発表がIT株への警戒を高めて上値の重さを確認する形で終わりました。

今週は金融政策、経済指標で重要な材料が目白押しですが、米中貿易摩擦の長期化が懸念される中、もみ合いとなる可能性が高いと見られます。

 

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

先週の米国株式市場は、7/24(火)はアルファベットの好決算が刺激となって上昇、7/25(水)は米欧間の貿易摩擦への懸念後退で大幅高、7/26(木)はフェイスブックの成長鈍化を嫌気して反落、7/27(金)はIT株への警戒からナスダック指数が1.5%下落して続落となりました。

S&P500指数は週間で0.6%上昇となったものの、相場を牽引してきたナスダック指数は1.1%の下落となりました。

業種別では、原油価格の反発で「エネルギー」、米国景気の改善を受けて「資本財・サービス」、米長期金利の上昇を受けて「金融」が上昇する一方で、フェイスブックが下半期の売上成長の鈍化見通しを表明して株価が急落、高値警戒が他のIT株にも波及して「情報技術」は下落となりました。

先週発表の経済指標では、

・米国の4-6月期実質GDPは前期比年率4.1%増へ1-3月期の同2.2%増から大幅に加速しました。個人消費の前期比年率4.0%増、民間設備投資の同7.3%増、輸出の同9.3%増などが牽引しました。

ただ、消費と投資は減税効果、輸出は関税引き上げ前の駆け込みの可能性があり、先行きの成長率見通し引き上げには繋がりにくいようです。

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

今週の米国株式市場は、7/31(火)の日銀の金融政策に関する会見、8/1(水)のアップル決算、8/3(金)の7月米雇用統計とFOMC結果発表のほか、米国の企業景況感などの重要経済指標などが注目されます。先週は相場の上値が重いことを確認したため、やや弱含みのもみ合いとなりやすいと思われます。

中国の景気支援、米国農家への120億ドルの支援は、米中双方とも貿易摩擦を近々に収束させる意思がないことを示したと言えるでしょう。貿易摩擦は、企業のサプライチェーンに変更を迫り、投資の決断を遅らせることから、時間の経過とともに実態経済への悪影響が大きくなると考えられ、引き続き株式相場の重しになると思われます。

日銀の金融政策は、米国の長期金利に対する影響から米国市場でも注目が高まっています。米国の長期金利は日欧の金融緩和によって水準が抑えられてきたと考えられ、日銀の金融緩和スタンスに変化があるとすれば、長期金利の上昇要因となります。ただ、日銀は「指値オペ」で市場観測の先走りを抑える動きも見せて、予断を許さない状況です。

今週の経済指標として、

・8/1(水)に米国の7月ISM製造業景況指数(前月の60.2から59.2に低下予想)

・8/3(金)に米国の7月雇用統計(非農業部門雇用者数は前月比19万人増の予想、平均時給は前年比2.7%増の予想)

・7月ISM非製造業景況指数(前月の59.1から58.6へ低下予想)

などの発表が予定されています。

 

あくまでご参考までに。

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