米国ダウでしょう 6/27 引き続き米中、米欧の貿易摩擦が市場の懸念材料に!

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、米中・米欧の貿易摩擦再燃を受けて下落基調となりました。

今週も貿易摩擦が相場の重石になりそうです。米中が表明している7/6(金)の追加関税措置の回避に向けて交渉が進むかが注目されますね。

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

先週の米国株式市場は、トランプ大統領が6/18(月)の夜に2,000億ドル相当の中国製品に10%の追加関税を課すと警告、さらに米欧間の摩擦も高まったことから下落基調となりました。6/20(水)には押し目を買う動きもありましたが、6/21(木)にドイツの自動車メーカーのダイムラーが貿易摩擦を要因に業績見通しを下方修正したことから、

市場心理が悪化してS&P500指数で0.7%と大きな下落となりました。

S&P500指数は週間で0.9%下落、貿易摩擦の影響が大きいNYダウは2.0%下落、ナスダック指数は0.7%の下落でした。

業種別では、米10年国債利回りが反落したことで配当利回りが高い「公益事業」「不動産」が上昇、また、OPEC総会で決まった減産緩和の幅が市場予想の範囲内だったことから原油価格が反発、「エネルギー」も上昇しました。

先週の経済指標では、

米国の5月住宅着工件数は前月比5.0%増となる一方、許可件数は同4.6%となりました。

米国の住宅市場は、住宅ローン金利が上昇、建設労働者が不足の一方、消費者心理は高水準にあるといった諸要因が絡み合って、月次指標は不安定な状態と言えそうです。

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

今週の米国株式市場は、引き続き米中、米欧の貿易摩擦が市場の懸念材料となりそうです。

ポイントとなりそうなのは、米国と中国がお互いに追加関税を発動するとしている7/6(金)の340億ドル相当の措置です。流石にこれが発動されると世界の金融市場の急落は免れないと考えられますので、米中の交渉進展に期待したいところです。現在の金融市場は交渉進展で回避されることが基本シナリオで動いていると見られます。ただ、トランプ大統領の気質から考えて、発動回避とならない確率もゼロではないのが怖いですね。

このため、7/6(金)の関税措置が回避できない場合には、相場下落が大きくなることを覚悟しておく必要がありそうです。予想PERで16倍台の前半から15倍台の後半まで低下する場合、5%~10%程度の下落となります。

経済指標として、

・6/27(水)5月耐久財受注(前月比0.5%減の予想)

の発表が予定されています。

 

 

あくまでご参考までに。

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