米国ダウでしょう 5/16 長期金利の上昇や米中貿易摩擦など不安定要因が多そう

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、企業業績の好調を評価する動きが表面化して上値抵抗帯を一気に突破しました。

今週は長期金利の上昇や米中貿易摩擦などマクロ面の不安定要因をにらみながら、先週の上昇に対する値固めとなる可能性が高そうです。

 

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

先週の米国株式市場は、5/9(水)には10年国債利回りが一時3%台に乗せたものの、業績好調の「情報技術」や原油価格の上昇を好感した「エネルギー」が牽引して大幅に上昇、5/10(木)には米国の消費者物価コア指数が市場予想を下回ったことで利上げペースの加速に対する懸念が後退して続伸となり、チャート上の上値抵抗帯を一気に上抜けました。

 S&P500指数は週間で2.4%の上昇でした。

業種別では、米国のイラン核合意離脱および経済制裁再開で原油価格の高水準維持が好感された「エネルギー」、原油価格の上昇によるインフレ期待の高まりが刺激材料になったと見られる「金融」や、好調な業績に対する見直し買いが進んだ「情報技術」の上昇が目立っています。

先週発表の経済指標では、

米国の4月消費者物価のコア指数が同2.1%増と市場予想の同2.2%増を下回って、物価上昇の加速に対する懸念が後退しました。

5月ミシガン大学消費者マインドは、市場予想を上回る98.8となり前月と同水準が維持されました。

中国の4月貿易統計では輸出が前年比12.9%増、輸入が同21.5%増といずれも予想を上回る増加となり、貿易摩擦の影響が懸念されている中国経済の堅調が確認されました。

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

今週の米国株式市場は、S&P500指数で5/4(金)以来3.7%に及ぶ大幅な反発に対する値固めの動きが想定されます。

先々週までは1-3月期の好調な決算発表に対して、長期金利の上昇、米中貿易摩擦などのマクロ面の不安定要因が重石になっていたと見られます。しかし、これらの懸念は先週については悪化しなかったため、

 良好な企業業績を評価する動きが表面化したと言えるでしょう。

ただ、マクロ面の警戒は底流には残っているため、好調な業績との綱引きが続くと考えられます。

今週の注目材料としては、5/17(木)に半導体相場の先行きを占う上で重要なアプライドマテリアルズの決算発表があります。

経済指標として、

5/16(水)に日本の1-3月期実質GDP(前期比年率0.1%減の予想)

米国の4月住宅着工・許可件数(着工件数は前月比0.4%減、許可件数は同2.1%減の予想)

などの発表が予定されています。

 

あくまでご参考までに。

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