米国ダウでしょう 4/25 金曜日の南北首脳会談(朝鮮半島)などに注目!

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、週央にかけて大きく上昇する場面もありましたが、週後半はテクノロジーセクターの悪材料や長期金利の上昇を受けて反落しました。

今週は1-3月期決算のピークを迎えるとともに米10年国債利回りの動向をにらんで神経質な展開となりそうです。

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

先週の米国株式市場は、4/17(火)にネットフリックスやユナイテッドヘルスなどの好決算や原油価格の高騰を受けたエネルギー株の上昇が牽引して前週末比1.9%まで上昇しました。しかし、半導体企業の売上見通しの下方修正、IBM、フィリップモリスインターナショナル、プロクター&ギャンブルの決算への反応、アップルに対する証券会社のウォーニングなどに加え、10年国債利回りが急上昇したことから週末にかけて反落となりました。

S&P500指数は週間で0.5%の上昇でした

 業種別では、サウジアラビアが国営石油会社のIPOをにらんで原油価格を80~100ドル(ブレント価格ベース)に引き上げたがっているとの思惑で「エネルギー」が続伸したほか、「資本財・サービス」「一般消費財・サービス」などの景気敏感セクター、長期金利上昇が恩恵となる「金融」が上位となりました。一方、最下位の「生活必需品」はタバコ株の大幅下落が効いています。

 

 先週発表の経済指標では、

・3月の米小売売上高が前月比0.6%増と市場予想の同0.4%増を大きく上回り、3ヵ月連続の低下から回復、前年同月比でも4.5%増へ戻しました。

・3月米鉱工業生産も前月比0.5%増と昨年10月以来の好調を維持しています。

・中国の1-3月期実質GDPは前年同期比6.8%増で予想並みとなり、3月鉱工業生産、固定資産投資は予想を下回って、中国経済の鈍化を示唆しました

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

今週の米国株式市場は、ピークを迎える1-3月期決算、4/20(金)に2.96%まで上昇した米10年国債利回りの動向、4/27(金)の南北首脳会談(朝鮮半島)などに注目が集まりそうです。企業決算は好調で相場の下支えになると見込まれますが、10年国債利回りが3%を超えてくると株式には下押し圧力となりそうです。

 米10年国債利回りは、米中貿易摩擦への懸念で株価が急落した4/2(月)に直近のボトムをつけて以来、4/6(金)の4月非農業部門雇用者数が予想を大きく上回る前月比32.6万人増、4/11(水)の3月消費者物価指数が前年同月比2.4%増に上昇、FOMC(米公開市場委員会)議事要旨がタカ派と捉えられたこと、4/16(月)の3月小売売上高が前月比0.6%増などを受けて上昇してきました。

 先週後半には、米中貿易摩擦への懸念が後退する一方、WTI原油先物価格が14年以来となる68ドル台をつけて物価上昇が意識される中、地区連銀経済報告(ベージュブック)が米国経済の堅調を示したことから、年内の利上げが4回となる可能性が意識されたと見られます。来週5/1(火)~5/2(水)のFOMCも視野に入ることから、米長期金利の動向には注意が必要でしょう

 

今週の経済指標として、

・4/26(木)に米国の3月耐久財受注(前月比1.1%増の予想)

・4/27(金)の米1-3月期実質GDP(前期比年率2.1%増の予想)

などが予定されています。

 

あくまでご参考までに。

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