米国ダウでしょう 3/21 FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表に注目!

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、トランプ政権の国内政治不安、「米国第一主義」の先鋭化と米中貿易摩擦激化が懸念されて反落となりました。

今週も堅調な米国経済や好調な企業業績など良好な足もとのファンダメンタルズと、貿易摩擦の広がりなど先行きに対する懸念の綱引きとなりそうです。

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

 先週の米国株式市場は、

① 3/13(火)にトランプ大統領がティラーソン国務長官を解任、後任に対中強硬派のポンペオCIA長官を充てること

② 中国に対して対米貿易黒字を1,000億ドル削減(17年の対米貿易黒字は3,752億ドル)するよう圧力をかけているとの報道

③ 3/14(水)には国家経済会議委員長に保守派の経済評論家クドロー氏を充てるとしたこと

の三点がトランプ政権の「米国第一主義」の先鋭化や米中貿易摩擦への懸念を高め、反落となりました。

 S&P500指数は週間で1.2%の下落でした

 業種別では、米10年国債利回りがピークアウトの形となったことから、投資指標として配当利回りが重視される「公益事業」が買戻しを受けて上昇しています。一方、金利低下を受けて「金融」は比較的大きく下げました。「情報技術」も反落ですが、S&P500指数を上回って相対的な堅調は維持されていると見られます。
先週発表の経済指標では、

・2月の小売売上高は前月比0.1%減で同0.3%増の市場予想を下回りました。前年比では17年9月から12月まで5%増以上であったものが、18年に入って2ヵ月連続で同4%前後と消費の盛り上がりは一段落となっています。

・2月の米鉱工業生産は前月比0.3%増の市場予想を大きく上回る同1.1%増、ミシガン大学消費者信頼感は99.5の市場予想を上回る102と良好でした。

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

 米国株式市場は、堅調な米国経済や好調な企業業績など良好な足もとのファンダメンタルズと、貿易摩擦の広がりやトランプ政権の政策先鋭化による先行きに対する懸念の綱引きとなりそうです。当面の展開がありそうなのは後者であることから、相場の上値は重そうです。

 注目材料として、3/21(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表、ファイル共有サービスを運営するドロップボックス(DBX)の新規株式公開(IPO)、3/19(月)のAT&Tによるタイムワーナーの買収を司法省が阻止した件に関する裁判の開始、などがあげられます。

 FOMCの結果発表では、政策金利の上限が1.5%から1.75%に0.25%ポイント引き上げられる見通しです。金利先物から計算される利上げ確率は99%に達しており、市場の注目は18年の利上げ回数が昨年12月の3回から引き上げられるかどうかに集まりそうです。ドロップボックスは、届け出書類で目標とする時価総額が63~71億ドルとなっており、比較的大きいIPOとなる見込みです。

 今週の経済指標として、

・3/21(水)に米国の2月中古住宅販売件数(前月比0.7%増の予想)

・3/23(金)に米国の2月耐久財受注(前月比1.7%増の予想)

・米国の2月新築住宅販売件数(前月比4.1%増の予想)

 などの発表が予定されています。

 

あくまでご参考までに。

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