米国ダウでしょう 1/17 好決算が続々! 良好な経済が今後も期待できそうです。

こんにちは!証券兄さんです。

先週の米国株式市場は、堅調な経済指標、10-12月期決算への期待を受けて大幅続伸となりました。

今週も企業決算は引き続き明るいトーンで株価を刺激すると見られますが、急ピッチの上昇にはさすがに過熱感があるため、もみ合いに移行する可能性が高そうです。

 

先週の米国株式市場を振り返る

 

 先週の米国株式市場は、1/9(火)から1/10(水)にかけて米10年国債利回りが2.5%台後半に急伸したことを受けてもみ合う場面がありました。しかし、長期金利の上昇が一服するとすかさず上昇に転じました。

 S&P500指数は週間で1.4%上昇、昨年末から1/12(金)までの上昇は4.2%に達しています。

 改善の動きが続く世界経済、米企業業績に追い風となるドル安の進行、10-12月期決算への期待などが背景にあると考えられます。

 

 業種別では、「資本財・サービス」「エネルギー」「一般消費財・サービス」「金融」などが市場平均をけん引して、景気敏感セクターに対する物色が鮮明化しています。

 一方、配当利回りを理由に買われることが多い、「電気通信サービス」「公益事業」は下落でした。「資本財・サービス」の上昇率上位は、ボーイング、キャタピラー、UPSなど、「エネルギー」の上昇率上位は、シュルンベルジェ、コノコフィリップスなどです。

 先週発表の経済指標では、

・米小売売上高が9月の前月比2.0%増、10月同0.7%増、11月同0.9%増と3ヵ月連続で増加した後に12月は同0.4%増

・1月の米消費者信用残高は前月比280億ドル増と市場予想の190億ドルを大幅に上回り、2010年12月以来の水準に増加しました。

・中国の12月貿易統計は輸出が前年比10.9%増(予想は同10.8%増)と好調の一方、輸入が同4.5%増(予想は15.1%増)

という結果となっています。

 

 

 

今週の米国株式市場の注目ポイント

 

 今週の米国株式市場は、企業決算で明るいトーンの話が増えると見込まれ、引き続き株価を刺激しやすいと考えられます。

 市場の注目は、10-12月期決算発表のほか、上昇一服となっている米長期金利がテクニカルに重要なポイントとみられる2.63%(16年12月と17年3月に付けたダブルトップの水準)を超えるか、1/18(木)の中国10-12月期実質GDPの発表、1/19(金)にはこれまで延期されてきた連邦予算措置の期限が再び到来することなどに集まるでしょう。

 「ウォール街のキング」と呼ばれるJPモルガンチェースのダイモンCEOは1/12(金)の決算リリースで、「第4四半期における税制改革の成立は、この国にとって非常にポジティブな結果をもたらすだろう。米国企業はグローバルに競争力を高め、これは究極的に米国民への恩恵となる。米国内で維持され再投資される資本による累積効果は経済成長を促し、ひいては雇用拡大と賃金の上昇につながる。」として、株式市場の楽観ムードを高めたと思えます。

 今週の主要な経済指標として、

・1/17(水)に米国の12月鉱工業生産(前月比0.4%増の予想)

・1/18(木)には米国の12月住宅着工件数(前月比2.1%減の予想)

・住宅建設許可件数(前月比0.6%減の予想)

 などの発表が予定されています。住宅着工件数・許可件数は前月からの反動減です。

 

 

証券兄さんの注目銘柄

 

ブラックロック A(BLK)

 

株価:563 USD 2018/1/17

PER:29.19

PBR: 3.13

配当利回り:2.05%

 

チャート画像

参照:yahooファイナンス

 

 米国の資産運用大手です。注目点は、資産運用業界で起きている2つのトレンドから恩恵を受けていることです。

①アクティブ運用からコストが安いインデックス運用へのシフト

 その受け皿となっているETF(上場投資信託)市場が世界的に急成長しています。同社は、ETF市場で世界シェア38%の「iシェアーズ」を擁し、運用資産の拡大が続いています。

②世界経済の回復と今後の金利上昇懸念を背景とした、債券ファンドから株式ファンドへのシフト

 信託報酬は、債券ファンドよりも株式ファンドのほうが高いため、収益の改善につながると期待されます。

 

あくまでご参考までに。

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