【解散総選挙】選挙前だから知っておきたい4年間のアベノミクスの成果とは?

こんにちは!証券兄さんです。

明日は10/22日衆議院議員選挙の日ですね。みんなで選挙に行きましょう!

期日前に投票された方もいるとは思いますが、安倍首相が行ってきたアベノミクスについて今回は、まとめていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

TVなどで、アベノミクスの成果は上がってないや景気の実感がわかないなど経済政策についてはイメージ先行で語られることが多いです。

なので、この4年間のアベノミクスの成果をイメージではなくデータで確認していきたいと思います。

 

1)GDPと物価

 

・2017年4-6月期の実質GDPは2012年10-12月期と比較し6.3%拡大しました。

実質民間内需も4.8%(実質消費2.9%と実質設備投資15.0%)拡大しました。

・名目GDPは10.1%拡大し、これまでの縮小トレンドから転換させました。

 

・GDPデフレーターは3.6%上昇しています。(物価が上昇しつつあります)

・消費者物価指数も4.5%上昇しています。(年間2%は達成してませんが、インフレになりつつあります。)

 

潜在成長率は0.8%から1.0%まで上昇しています。

・少子高齢化により下押しとなっていた労働の寄与は-0.1%から0.3%へ、1990年以来のプラスに転じました。

 

 

2)企業

 

企業の経常利益は61.8%拡大しています。

・売上高経常利益率は、製造業で4.6%から8.9%へ、非製造業で3.7%から過去最高の6.0%へ上昇し、構造改革の目的である企業が利益を上げやすい環境へ転換させました。

2017年の法人の実効税率は29.97%と、2012年の37.00%から引き下げられています。

企業の倒産件数は2012年と比較し30.3%減少しています。

 

・日銀短観の業況判断DIは、大企業で-3から+23へ、中小企業で-14から+9へ改善しています。(企業は景気が良くなっているとの判断をしています)

・中小企業の金融機関貸出態度DIは+3から+21へ緩和し、1989年10-12月期以来の高水準で、資金繰り判断DIも-5から+11へ改善しています。

 

・全規模の雇用人員判断DIは0から-28へ、設備判断DIは+6から-3へ、不足感が強まっています。(つまり人手不足→需要増に)

・異常なプラスとなりデレバレッジやリストラにより総需要を破壊する力として恒常的なデフレの原因となってしまっている企業貯蓄率は+5.2%から+2.3%へ低下(改善)しています。(内部留保に課税しなくても、企業はすでに貯めこみをしていない傾向になっています)

 

 

3)雇用

 

就業者は4.5%増加し、失業率は4.3%から2.8%へ低下しました

正社員も2.8%増加しています

・有効求人倍率は0.83倍から1.52倍へ上昇し、戦後初めてすべての都道府県で1倍を上回りました。(高度経済成長期ですらなかったことです)

 

正社員の有効求人倍率も1.01倍へ上昇し、とうとう1倍を超えました

・若年層(25歳から29歳)の失業率も5.7%から4.7%へ低下しています。

 

女性の労働参加率は63.6%から69.5%へ上昇しています。

・保育の受け皿は2013年4月の240.9万人から2017年4月の283.6万人に増加しています。(保育園に落ちた日本死ねとは何だったのか。)

 

・名目総賃金は7.8%、消費税率引き上げの影響で下押された実質でも3.8%拡大しています。

・最低賃金は2012年度の749円から2017年度の848円は引き上げられました。

 

子どもの相対的貧困率は2012年の16.3%から13.9%へ低下しています。(子どもに関することで数値が良くなるのは非常に嬉しいですね。)

外国人の観光客は259.2%、就業者は58.9%(2016年まで)増加しています。

生活の満足度は2012年の63.7%から2017年の73.9%へ上昇しています。

 

 

4)財政

 

・リフレ(デフレからの脱却してインフレになる手前のことです)による財政収支の改善は鮮明であり、財政赤字は8.8%から2.8%へ縮小しています

・国・地方の税収見込みは2012年度の78.7兆円から2017年度の100.7兆円へ増加しています。

政府債務残高(GDP比率)は2016年4-6月期の243.1%のピークから、238.7%へ低下を始めています

 

 

5)市場

 

日経平均10395円から20770円へ、99.8%も上昇しています。(その前が東日本大震災で下がったとは言え回復しました。)

・日銀の強い金融緩和により、長期金利は0.79%から0.06%へ低下しています

・名目GDP成長率(膨張する力)が、長期金利(抑制する力)をバブル期以来初めて持続的に上回り、デフレ完全脱却へ向かうリフレのマーケット環境に転換しました。

 

家計の金融資産は14.0%増加しています。

・公的年金の運用益はこの4年間の累積で46兆円程度、企業年金は29兆円程度プラスとなっています。

 

 

このサイトは政治的思想や、この政党に応援した方が良いなどを書くつもりはありません。

あくまで、読者の方へ投資や経済についての情報を提供する場だと証券兄さんは考えています。

なのでアベノミクスの成果をデータで見える形でたんたん(?)とご紹介しました。明日は選挙ですのでみなさん選挙にいきましょうね。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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