7000%リターン銘柄を掘り当てた小型株ファンド運用者! 彼らが次に狙うのは?

こんにちは!証券兄さんです。

海外でのファンド、日本における投資信託のようなものですが、時には個別株に投資するよりも大きなリターンを出すことがあります。

今回は、そんな大きなリターンを出したファンド運営者が次に何を狙うのかについてまとめていきたいと思います。

 

 

7000%リターンを出したファンドが次に狙う銘柄は?

 

アリアンツ・グローバル・インベスターズ(GI)で小型株ファンドの運用を手掛けるアンドルー・ネビル氏のチームは、中国の光学機器メーカー、舜宇光学科技集団(サニー・オプティカル・テクノロジー・グループ)株への投資で、驚くべきことにプラス約7000%のリターンを得ました

同氏が次に狙うのは欧州の銀行株だとのことです。

 

ネビル氏は2010年から保有している舜宇株を近く手放す必要があると述べました。

小型株に重点を置くチーム方針からすると、170億ドル(約1兆9200億円)に膨らんだ同銘柄の時価総額は大きくなり過ぎたということです。

高いリターンを見込める銘柄として同氏が次に視野に入れているのは、不動産と公共部門への融資を専門とするドイツの銀行、ドイツファンドブリーフ銀行であるとのことです。

ドイツファンドブリーフ銀行は、フランクフルトにある公的金融機関を担う銀行です。

要するに、中小企業の支援をしたり、行政の一環としての働きかけをする銀行です。日本では公庫とよばれるものです。

大きな意味では、郵便局などもこの公的金融機関に当てはまります。

 

ドイツファンドブリーフ銀行は、08年に政府に救済された独不動産金融会社ヒポ・レアルエステート・ホールディングの1部門だった銀行です。

ネビル氏は欧州の銀行株が低迷を脱し始めている中、ドイツファンドブリーフ銀行が与信需要増の恩恵を受けると予想しています。

同行が抱える英国での法的な争いについては、投資を抑制する要因にはならず、同行に不利な判断が出てもバリュエーションには織り込まれているとの見方を示しました。

ドイツファンドブリーフ銀行は、の株価は15年7月の新規株式公開(IPO)以降、18%上昇しています。

今年これまでの値上がり率だけを見ると、約40%の上昇を達成しています。

 

金利上昇見通しが広がり、金融危機の影響が薄れる中で、これまでのように欧州の銀行株を幅広く敬遠する動きは後退しつつあります。

これらの銘柄は欧州域内でなお割安感が目立ち、米銀の回復に後れを取っているのが現状です。

 

運用に1997年から携わっているネビル氏は、自身のキャリアで初めて銀行株に強気になったとし、「全ての環境が整っているのに、なぜ銀行株をオーバーウエートにしないのか」と話しています。

先週の米国どうでしょうでも取り上げましたが、世界的にも金利上昇の流れとなり、銀行株の注目が集まっています。

投資するしないは置いておいて、世界のお金のながれがどのように動いているのか、その結果どうなるのかを意識してみて下さい。

 

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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