【政治のお話】2017年衆議院選挙の政党公約を徹底比較! 各政党のポイントをチェック

こんにちは!証券兄さんです。

10月22日に投票が開始される衆議院選挙。それぞれの政党がマニフェストを掲げるようになり、世間からの注目もあがっています。

結果次第では経済に大きな影響を与えます。今回は、2017年10月22日に行われる衆議院選挙の政党をまとめていきたいと思います。

 

 

 

2017年衆院選 各政党の公約まとめ

 

政党による政策の内容を、生活にダイレクトな影響がある・選挙に大きな影響を与えるといった内容だけにしぼり、まとめてみました。

当たり前ですけど、政党によってメインで取り組みたい政策は、少しずつ違ってます。

 

そのため、本来であれば科学のような正確な比較対象はできないので、他と比べたらこのあたりが違うんだなくらいに留めておいてください。

これより下に、それぞれの政党が掲げている公約(マニフェスト)を紹介していきます。

具体的な詳細が気になった方は党のホームページを確認するようにしてくださいね。

 

 

自民党  ~この国を、守り抜く。~

北朝鮮から国をまもる

・景気をさらに回復させる

・労働世代の収入を増やす

3歳~5歳の子どもの教育費を無料にする

・2020年までに復興を終わらせ、地方を住みやすくする

・自衛隊や教育の無償化を憲法で明記する

 

ふつうに暮らしている人にとって魅力的なのは、「労働世代の収入を増やす」のと「教育費を無料にする」あたりですね。

“お金をかけずにやりくりしたい”層は全ての年代にいますので、ここを見て投票をする人が多いかもしれません。

今回の公約では、消費税の使い方を見直して、教育の無償化をすると明記されています。

日本ではどちらかと言うと「高齢者向け」の政策がメインで行われていたので、子どもがいる家庭にとっては大きな助けとなる内容ですね。

あとは安全保障に関する憲法改正が目玉となります。北朝鮮との関わり方を変えるための政策なので、ここが得票数を分ける基準となってきそうです。

 

 

公明党 ~教育負担の軽減へ。~

 

・消費税を10%に上げるが、軽減税率(暮らしていくのに必要な商品だけ8%にする)を取り入れる

・0~5歳の幼児の教育費と、私立高校の授業料を無償にする

所得が低い高齢者への支援を充実させる

 

全体を通していえるのは、国外に関することより国内の充実を先にしようということですね。

消費税や年金の問題に関する内容ばかりが掲げられていることから、読み取れると思います。

自民党の掲げている教育費無料の範囲を広げつつも、税金による高齢者への支援もするのが公明党のマニフェストです。

こちらも、やはり子どもや高齢者が多い層からの投票が増えるように考えられます。

 

 

希望の党 ~私たちが目指す『希望への道』~

 

消費税は8%のまま

国会議員の給料を減らす

・民間企業をさらに活性化させる

・原発を2030年までになくす

・保育園や幼稚園の無料化と、返済不要の奨学金をつくる

・女性や高齢者がはたらきやすい社会をつくる

・道州制(政府がもっている強い権利を地方に渡すこと)を導入する

憲法改正をすすめる

・外交の安全保障や自然災害の対応をいそぐ

 

リベラル派を排除したことで注目を浴びている希望の党なので、これまでの風習をなくそうとする「革新的」な公約となっています。

しかしながら、証券兄さんは多すぎない?と個人的には思います。公約は目標ではなく、投票者に対してこのような政治をするよという約束です。

証券兄さんならこんなに約束できないと思います…。

与党の無償化マニフェストと、野党の税金の値上げストップの良いところをすくい取ったような内容になっています。

 

 

立憲民主党 ~まっとうな政治~

 

消費税は10%に上げない

・介護・保育などの待遇を良くする

・子ども手当をつける

・高校生の授業料をなくし、大学の費用を減らす

・原発をなくす

・差別をなくす

・行政の情報をオープンにし、クリーンな政治を行う

立憲主義(政治を独占することを、憲法や法律で禁じる考え)の回復

 

リベラル派の議員で結成された政党ですので、それまで与党だった自民党に対抗する公約を持っている感じです。

個人的に思う一番の目玉は、立憲主義の回復です。

国民の声をもっと聞こうとするスタンスを、これまで以上にやっていきたいとする願いが込められているそうです。

十分に立憲主義だと思いますが、具体的にどのようにしたいのか注目ですね。

 

 

日本共産党 ~安倍政権に退場の審判をくだし、力あわせて新しい政治をつくろう~

 

憲法9条の改正に反対、これまでどおりの認識でいるべき

・原発は全てなくす

・消費税10%の値上げをやめる

・格差をなくし、人権を守る

 

具体的な施策については、公式サイトに書かれている一覧を見たほうが早いかもしれません。

やっぱり、憲法9条の改正に反対することが、一番大きなものになってくると思います。

だれでも分かる”単純明快”な公約ですが、具体的な施策については語られてないですね。

 

 

社会民主党 ~憲法を活かす政治~

 

・憲法25条(人間らしく生きるために必要な権利)を具体的な政策として取り組む

・幼児や高校生の授業料などのお金を減らしたり、無償化したりする

・それぞれの地域で行政の権限を上げ、地方自治をすすめる

原発をなくす

・クリーンな政治をすすめる

憲法は変えない

 

基本的には憲法を改正せずに改革を進めていく方針なので、そこを有権者がどう思うかで今後どのような政策になっていくのか、変わってくると考えられます。

 

 

日本維新の会 ~新しい日本を拓く!~

 

議員の報酬と定員数を30%減らす

・消費税10%を阻止する

・教育の無償化など

 

基本的にいろいろと減らすような政策が多いと感じます。

希望の党と連携して、自民党などの政権を倒そうとする動きが見受けられそうです。

 

 

日本のこころ ~次世代へのメッセージ~

 

・自主憲法(自衛のための戦力の保持など)を制定する

消費税マイレージ制度(消費税を払えば払うほど、年金が増える)を導入する

・ミサイルを迎撃するための能力を持つ

・被災者の自立を徹底的に支援する

 

 憲法の改正を行って、海外からの攻撃における最小限の抵抗力を持とうとするのが、第一に考えられています。

憲法と自衛力に全力投球しているようにも感じるので、そこをどう響かせるかで得票数が変わってくると思います。

 

 

本日公示が行われ、ここから22日まで選挙戦がはじまります。

与党がどの党になるのか、その党の経済政策や与える影響などをある程度想定しておくべきですね。

あくまでご参考までに。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

 

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