【2017年に読まれたビジネス書】Amazonビジネス書ランキング トップ10まとめたよ! 

こんにちは!証券兄さんです。

「Amazonランキング大賞2017」が発表されました。Amazonでの販売データをもとに集計されたランキングで、ベストセラーは現代の世相を反映している重要な情報です。

今回は「ビジネス・経済」カテゴリーのランキングを見てみたいと思います。

ランキング,Amazon,2017年回顧

 

10位 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント』−−起業家、経営者、マネジャーに向けた傑作

ランキング,Amazon,2017年回顧

(画像=Webサイトより)

(アンドリュー・S・グローブ、日経BP社、1944円)

著者はインテルの伝説的CEOで、2016年3月に逝去したアンドリュー・S・グローブ。後進の起業家や経営者、マネージャーに向けて、1983年に書き下ろされた傑作です。シリコンバレーの経営者を始めとして、経営者予備軍でもある幹部たちに長らく読み継がれ大きな影響を与えてきた一冊です。

 

9位 『人を動かす 文庫版』−−邦訳500万部突破の歴史的ベストセラー

ランキング,Amazon,2017年回顧

(画像=Webサイトより)

(D・カーネギー、山口博、創元社、702円)

『人を動かす』は経営という枠を超えたD・カーネギーの名著です。初版は1937年で、瞬く間に世界中でベストセラーとなった作品。あらゆる自己啓発書の元になったといわれている珠玉の本です。初版から、それぞれの時代に合わせて改良するなど、様々な改訂が成されています。

 歴史上の人物や産業界のリーダー、一般人の逸話が散りばめられ、D・カーネギーの論点がとても分かりやすく解説されている。本書の最初に述べられている、人を動かす三原則「盗人にも五分の理を認める」「重要感を持たせる」「人の立場に身を置く」は今日からでも実践できる内容です。

 

上司にぜひとも読んで欲しい傑作です。

 

8位 『伝え方が9割]』−−なぜ、伝え方で結果が変わるのか?

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(画像=Webサイトより)

(佐々木圭一、ダイヤモンド社、1512円)

 2013年3月に発売されてからロングセラーを続ける『伝え方が9割』。トーハン調べで、史上初の3年連続(2013年〜15年)ビジネス書年間ベスト10入りしています。証券兄さんも入社してすぐに買いました。

 著者はコピーライターや作詞家、上智大学非常勤講師など多くの肩書をもち、そんな自身の体験から発見した「伝え方」の技術が本書に書かれています。

 同じ内容であるのに、伝え方ひとつで得られる結果が変わってしまう。「伝え方で変わるのでは?」。誰もが何となく気付いていた疑問を考察し、わかりやすく体系化された内容は多くの読者に共感を呼んできた作品です。「あなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります」。また読み直そうかな。

 

7位 『失敗の本質—日本軍の組織論的研究』−−多くのリーダーが愛読書に挙げる歴史的名著

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(画像=Webサイトより)

(戸部良一・寺本義也・鎌田伸一・杉之尾孝生・村井友秀・野中郁次郎、中央公論社、823円)

旧日本軍の戦史を6名の専門家(歴史学や経営学など)が論じた研究書です。「なせ?負けたのか」を社会学的なアプローチで深く踏み込んでいるそう。初版は1984年。1991年には文庫にて復刊されたかなり前の作品です。

正直、証券兄さんは本書を読んでない(すみません…)のですが、小池百合子都知事が座右の書として『失敗の本質』の名を出したことから再ブームとなりました。

 

6位 『究極の男磨き道 ナンパ』−−ビジネスにも通じるコミュニケーション能力を語るナンパ術

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(画像=Webサイトより)

(零時レイ、BBR、1728円)

5年間のひきこもりでコミュ障(コミュニケーション障害)を自認していた筆者がナンパの世界へ飛び込み、自らを実験台にして「本気でナンパすれば人生は変わるか?」を検証した3ヵ月のドキュメントです。ビジネス書というより、そういったバラエティの企画を見ているようでした。本書では「ナンパは最強の自己啓発、人間を磨く手段である」と断言しています。

ちなみに証券兄さんは先輩の嫌がらせでナンパをさせられていたので、正直、ナンパにはすごい抵抗があります。

「コミュニケーションの達人になれる」「ブレない最強のメンタル・行動力・自己管理能力が手に入る」「コスパ・時間効率を追求して経験を積める」「成功体験により人間力が積み上げられていく」「人並み外れたトーク力が身につく」「常に冷静沈着、落ち着き払っていられる」など。結果として、ビジネスの場でも勝ち組のスキルが得られることを実践を元に解説しています。ビジネス書として読むとツッコミどころが多いですが、読み物としては面白いですよ。

 

5位 『生産性———マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』−−「働き方改革」に一石を投じる

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(画像=Webサイトより)

(伊賀泰代、ダイヤモンド社、1728円)

著者は2010年末までの17年間、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本法人に在籍したキャリア形成コンサルタントです。本書では、現在の「働き方改革」で最も重視される事柄は「生産性」だと主張しています。

「生産性はイノベーションの源泉でもあり、画期的なビジネスモデルを生み出すカギ」だと、これまでにあったものとは異なる視点で「働き方改革」に対しての案を提唱しています。立ち読みしましたが、どちらかと言えば経営者向けかなぁと感じました。

 

4位 『サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福』−−全世界500万部突破の世界的ベストセラー

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(画像=Webサイトより)

(ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田裕之 訳、河出書房新社、2052円)

 

3位 『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』−−世界中の著名人が絶賛する新たな人類史

ランキング,Amazon,2017年回顧

(画像=Webサイトより、クリックするとAmazonに飛びます)

(ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田裕之 訳、河出書房新社、2052円)

本書は48カ国で刊行され、全世界で500万部を突破した世界的ベストセラーです。バラク・オバマ、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグなどの著名人が絶賛している一冊です。日本でも、2016年1月から2016年12月にかけて刊行された優秀なビジネス書に贈られる「ビジネス書大賞2017」を受賞しました。

↓証券兄さんはまだ読めてないので以下は紹介文より抜粋↓

人類史の常識を生物学的アプローチから見事に覆し、現代の資本主義にある正体を解き明かす21世紀の重要な書物のひとつだ。多くの著名人が絶賛し、世界的なベストセラーとなっているのも頷ける項目が続いている。本書の切り口は斬新かつ明快だ。例えば、「弱きホモ・サピエンスが、どうして食物連鎖の頂点に上がり、文明を打ち立て、地球を支配するまでに至ったのか?」という命題に対して、ホモ・サピエンスの「虚構」を信じる能力にあると述べている。

国家、宗教、企業、貨幣、法律、自由などの概念はすべて実体のない虚構であり、虚構は見知らぬ者同士が協力することを可能にし、その結果として複雑な社会を形成し得たのだと。他にも知的な刺激を受ける、各章のタイトルが並んでいる。

 

2位 『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』−−100年ライフの時代に新しい人生設計を提示した次世代必読の書

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(画像=Webサイトより)

(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット 著 池村千秋 訳、東洋経済新報社、1944円)

未来の働き方を描いた『ワーク・シフト』の著者でもあるリンダ・グラットンが、ロンドン・ビジネススクール経済学教授アンドリュー・スコットと共著したのが『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』です。グロービス経営大学院、Forbes JAPAN、flier、HONZが共同で開催した「読者が選ぶビジネス書グランプリ2017」では1位に選ばれた。また、前出の「ビジネス書大賞2017」でも準大賞を受賞しているそうです。

本書の前提は100年ライフです。2107年には先進国で半数以上の人間が100歳よりも長生きするというのをテーマに書かれていました。正直証券兄さんとしては、あと20年もしないうちに日本はそうなっているのではと思っています。そんな100年ライフの時代には働き方や学び方、結婚、子育て、などの人生すべてが変わってしまうと著者は述べています。経済や経営だけでなく、国家から個人のライフスタイルまで言及したこの本は少しSFチックですが読み応えがあり、とてもおもしろかったです。

 

1位 『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』−−少子高齢社会の現実をデータから予測した大ヒット新書

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(画像=Webサイトより)

(河合雅司、講談社、821円)

日本の人口が減少していき少子高齢社会に進んでいくことは、大人の「常識」とされています。義務教育でも「常識」は大きな問題としてクローズアップされ、「知識」としては多くの国民が共通している認識です。ですが「その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?」と本書では疑問を投げかけています。

第1部では『未来の年表』の通り、時系列順に辛辣な項目が並ぶ。第2部は「日本を救う10の処方箋」として、現在できる事柄を挙げています。これからの日本社会や経済をマジメに考える上では読むべき本。

ぜひ政治家にこそ読んでもらいたい。

 

 

上位ベスト3には過去や現在を元に、新たな未来を提唱する本が入りました。売れるには理由があり、著名人が絶賛するのにも、やはり理由があるはずです。ベストセラーは現代のさまざまな問題を孕んだ世相を鮮やかに映す鏡です。こういったところからも世間が何に注目しているのかを考えるカギになりますね。

 

ランキング大変でした。

 

あくまでご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

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