株式展望 7/2 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19800-20500円レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 6/25 今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

・26日は前週末の米国株式市場がまちまちの動きとなり、ドル円も111円台前半の膠着状態の中、手掛かり材料に乏しく小動きとなりました。

・27日は前日にNYダウが5日ぶりに上昇したことに加え、ドル円が一時112円台を付けたことや、6月・12月期決算企業の権利付き最終売買日で配当権利取りの買いも相場を支え、高値圏でもみ合い3日続伸して引けました。

・28日は前日の欧米株が下落したことなどが重石となる一方、112円台前半へ円安が進んだことが下支えとなり、配当権利落ち分の影響もあったが下げ幅は限定的となりました。

・29日は前日の米国株式市場の上昇を背景に反発して寄り付きました。買い一巡後は伸び悩んだものの、高値圏で推移して引けました。

・30日の日経平均株価は前日比186円安の2万33円と大幅反落しました。TOPIXは同12ポイント安の1,611ポイントで今週は引けました。ほとんど動きがなく、最終日は反落したものの終値は2万円を割りませんでした。29日の欧米株安や円高を嫌気し、リスク回避の動きが先行しました。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、日経平均株価は一時1万9,946円(前日比273円安)を付ける場面がありました。その後は日銀のETF(上場投資信託)買いや配当の再投資への期待もあって下げ渋りましたが、戻りは限定された模様です。

 

 

前週は企業業績の改善期待をベースとした物色に支えられたほか、株主総会がピークとなったことで配当再投資の先物買いが週半ばまでの株高につながったもよう。ただ、本腰を入れた投資の域にはまだ達しておらず、米株発の利益確定売りに頭を押さえられた格好です。
しかしながら、為替が一時1ドル=112円台に乗せるなど円高懸念が後退した上、出遅れていた銀行株が上昇を強めるなどの好材料も出てきています。

日経平均の予想PERは14.4倍にすぎず、割安感から中期的な先高期待は根強いですね。

 

一方で、日米欧の金融政策にばらつきがみられるほか、日米の政治混乱に収束のメドが立たないなど、様子見ムードに傾きやすい外部環境が続いているのも間違いありません。こうしたことが、日経平均がなかなか突き上げられない理由と考えられます。

 

来週のイベント

 

日本では7月3日に6月調査・日銀短観が発表されます。月初の大切な指標であり、生産や個人消費の回復を背景に業況判断は改善が見込まれています。法人企業景気予測調査において、2017年度の設備投資計画が上方修正されており、企業の設備投資意欲の底堅さを示す結果になると見込まれています。

また6月消費者態度指数も発表されます。5月は所得環境の改善を受けて2ヶ月ぶりに上昇しましたが、さらに改善するか確認したい所です。

 

 

米国では、3日に6月ISM製造業景況指数と6月新車販売台数が発表されます。同国の景況感には一部で頭打ち懸念もあるため、統計の悪化はストレートにリスクオフの要因となるでしょう。
市場予想はISM製造業景況指数が55.0(前月は54.9)、新車販売が1680万台(季節調整済み年換算、前月は1666万台)といずれも小幅に上向く見通しです。また、5日には5月製造業受注、さらには週末7日に6月雇用統計も控え、投資家心理は慎重にならざるを得ないといえます。
追加利上げや資産規模縮小といった、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めに向けたスタンスについても、状況によっては世界的に警戒感が広がる可能性があります。もっとも、日米金利差の拡大に伴う円安も想定されることから、日本株に関しては極度に神経質になってもしょうがないと思います。

 

 

中国では3日に6月財新版製造業PMIが発表されます。5月は好不況の分岐点の50を11ヶ月ぶりに下回りました。中国経済の循環的回復の恩恵が波及している中、中小企業向け減税策や銀行による中小企業向け融資を促す政策効果などを受けて50を回復するか注目したいです。

 

 

最後にテクニカル面を確認します。今週の日経平均株価は、先週の予想通り小動きの展開が続きました。主要な移動平均線は揃って上向きであり、テクニカル指標から見た過熱感もさほど強くないことから、先行きは2015年6月高値(20868円)を目指す動きが期待されます。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の予想レンジは19900-20800円 

先週に比べると、月初なので様々な指標や統計などのイベントが非常に多い集です。先週の日経平均株価はほとんど動かず2万円付近をさまよう形となりました。今週はアメリカ市場で指標による動きがありそうなので、上向き予想とします。

特に警戒含みの米新車販売が堅調な内容となれば、自動車セクターがけん引して上昇を強める可能性があると思います。

東京都議会議員選挙の結果によりまた変動すると思いますが、日経平均が2万円を下回る水準でのもみ合いを続けた場合には、日足チャートが上昇トレンドの頭打ちを示唆する「アイランドリバーサル(離れ小島)」を形成してしまいます。そのため週の早い時期に2万円以上での水準を切り上げられるかがポイントになりそうです。

あくまでご参考までに。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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