株式展望 6/18 今週のまとめ

こんにちは!証券兄さんです。

今週のまとめを書いていきたいと思います。先週のまとめの際の証券兄さんの予想は、19500-20500円レンジでしたが、日経平均株価がどのように推移したかも含めてまとめていきます。

 

一週間お仕事お疲れさまでした。今週の株式相場の動きをまとめていきます。ちなみに先週のまとめは以前の記事をご覧ください。

以前の記事はコチラから 6/11 今週のまとめ

 

今週のまとめ

 

今週の日経平均株価は、

12日は前週末の欧州株高やNYダウが最高値を更新した一方、ナスダック総合指数が下落したことや、寄り前に内閣府発表の4月機械受注が市場予想を大幅に下回ったことなどが重石となり、反落して寄り付きました。ハイテク株などが軟調となり、一時170円を超える下げ幅となったが、後場は1万9900円前後でもみ合いとなりました。

13日は前日の米国株安や109円台へ円高が進んだことなどを嫌気して、続落して寄り付きました。売り一巡後は下げ渋り方向感に乏しい展開となりました。

・14日は同夜のFOMCの結果発表を控え様子見姿勢の中、前日の米国株高や円高一服を好感し、一時2万円を回復する場面もあったが続落して引けた。

15日はFOMCで市場予想通り利上げが決定されたが、寄り前発表された弱めの米経済統計(5月のコアCPI、小売売上高)を受け109円台前半へ円高が進行したことなどが重石となり続落して寄り付いた。売り一巡後はプラスに転じる場面もあったが、再び軟化して4日続落となった。

16日は、日経平均株価は前日比111円高の1万9,943円と5日ぶり反発。TOPIXは同7ポイント高の1,596ポイントで引けました。騰落銘柄数は値上がり1,237銘柄、値下がり652銘柄、変わらず129銘柄。値上がりして終わった展開です。日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定、市場予想通りの結果となったが、日経平均先物が一段高した流れを引き継ぎ、後場の日経平均株価は上げ幅を拡大し、一時2万15円(前日比183円高)を付ける場面がありました。

 

米国ハイテク銘柄急落の余波を受け、東京株式市場でもそれまで相場をリードしてきたソフトバンクグループ(9984)などの値がさ株が伸び悩んだ結果になりました。FOMC(米連邦公開市場委員会)もあり、様子見ムードがやや強まる週となり、2万円を超えない程度で落ち着いていました。
もっとも、日経平均の前々週比の下げ幅は最大でも257円(1.3%)にすぎず、日本株は頑強な動きをキープしていると言えます。ハイテク株売りの勢いも短期間で静まり、一時1ドル=108円台まで円高が進む中で、輸出株の下落圧力は限定的でした。
こうした日本株の底堅さの根幹は、やはり好調な企業業績と言えると思います。EPS(1株利益)の拡大により、日経平均の今期予想PERは14倍台前半とかなり割安な水準にあると言えます。このため、下値では押し目買いが膨らみ、指数の調整に歯止めが掛かる状況です。

また、ゲーム株に代表されるテーマ株物色の息は長く、任天堂(7974)などの強調展開が、投資家の旺盛な買い意欲を象徴していると言えるでしょう。

 

 

来週のイベント

 

日本では19日に5月貿易統計が発表されます。5月上中旬の貿易統計では、輸出は自動車、船舶、及び半導体などの電子部品が増加しており、実質輸出は前月比+2.7%程度と見込まれています。

中国では19日に5月70都市新築住宅価格指数が発表されます。4月は投機抑制策を受けて1・2級都市の鈍化傾向が続いている一方、3・4級都市の伸び率は引き続き加速しました。中国政府は資産バブルの抑制を2017年の政策の一つとして明示しており、4月だけで50都市において70以上の投機抑制策(頭金比率増額、他都市からの購入制限、住宅ローン審査の厳格化等)が打ち出されているため、3・4級都市の住宅価格動向を注視したいですね。

米国では21日に5月中古住宅販売件数が発表されます。4月は在庫不足が販売の抑制要因となり市場予想を下回りました。在庫不足を反映して、中古住宅の販売価格(中央値)は前年比6.0%増と賃金上昇率を上回る伸びが続いている。

23日には5月新築住宅販売件数が発表されます。4月は2007年10月以来約10年ぶりの高水準に上振れした3月を下回り、4ヶ月ぶりに減少した。4月住宅着工件数などは弱含んでいるが、持ち直すか注目したい所です。

 

 

最後にテクニカル面を確認すると、日経平均株価は6月2日以降調整含みの動きとなっているものの、12~15日は25日移動平均線(15日:19831円)に下支えされ下げ渋っています。週足チャート上でも主要な移動平均線(13・26・52週線)は総じて上向きであり、中期的な上昇トレンドは継続していると考えられます。調整一巡後、まずは日経平均株価2万円の突破を目指す動きが期待されます。

 

 

証券兄さんの予想

 

日経平均株価の参考レンジは19700-20300円 

前週に重要イベントを通過したことで、2万円台を回復し、商いは活況さを取り戻すことが見込まれます。下げに関する材料がないので、2万円突破して落ち着くのではと予想します。
ですが、日経平均はここ2週間もみ合っているだけに、煮詰まった相場が上だけでなく、下方向にもフレやすくなっていることも考えられます。日経平均が下ブレする展開があるとすれば、原因は為替が大きいと思います。前週は米5月CPI(消費者物価指数)の落ち込みでドル売りが加速したが、20日発表の米1-3月期経済収支などや21日発表の米5月中古住宅販売件数などが低調となれば、再び円高が進み、日本株が売られる展開も想定されます。

しかしながら、そこだけ注意していればしっかりと2万円を突破するのではないでしょうか。アメリカの指標に注意したい週になりそうです。あくまでご参考までに。

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

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