年金とは何か?その①

こんにちは!証券兄さんです。

今日の記事で、日本の高齢化社会について書いたので「年金」について一度詳しく書いていきたいと思います。

そもそも、「年金」とは一体どういうものなのでしょうか?おじいちゃん、おばあちゃんになったら国からもらえるお金。くらいのイメージかもしれません。ここでは年金とは一体どのようなものなのかを説明していきます。

 

年金(年金保険)とは?

年金とは「年金保険」ともいい、保険の一種です。現役時代の保険料を支払い、その保険料を原資として将来の一定期間受け取るというものが基本です。

代表的なものが「公的年金」と言われる「国民年金」やサラリーマンが加入する「厚生年金」などに当たるわけですが、これ以外にも様々な年金があります。国が運営するもの以外でも民間の保険会社が提供している年金(私的年金保険)という金融商品も存在し、最近では確定拠出型年金なども出てきました。これについてはまた詳しく書いていきたいと思います。

さて一般的に「年金」と呼ばれるのは「公的年金」なのですが、この年金は、

自分のお金を原資としてそのまま将来自分のお金を受け取れるものではありません。

自分のお金を原資として一定期間支払うことにより、将来受け取れる権利を得られるというものです。つまり自分が仮に1000万円払ったからと言って1000万円受け取れるわけではないのです。

今、年金をもらってる人たちの年金は今、年金を払っている人たちから出ているのです。つまり我々が将来貰う年金は、その時働いている子供や孫世代から出ているのです。

ここで出生率減少、高齢化が問題になってきます。単純に考えて上の制度を維持するには人口がせめて同じでなくてはいけません。若い人は減っているのに高齢者は増えている。そりゃ年金に対する不安も膨らんでいきますよね。例えば、高齢者二人に対して、若者一人の世の中になったら年金なんて払えるわけがありませんよね。

現在でさえ、年金受給時期が遅くなっているに自分たちの時には本当に残っているのか。証券兄さんも非常に不安です。そのためにも今からコツコツと勉強して投資をしていこうと思ってます。

 

老後に必要なお金はいくらなのか?

老後は誰にもやってくるわけですが、老後に必要となるお金というのはいったいどのくらいなのかを試算していきます。最新の統計情報を元に、老後に必要な生活費や年金、必要となる貯蓄などを分析していきます。

 

平成21年の家計調査によると、一般的な夫婦の老後にかかる1ヶ月の生活費は23.5万円であるとされています。また、ゆとりある老後を営むにあたっては月37万円程度の生活費がかかるともいわれています。

こうした老後にかかる生活費と受け取れるお金(年金)についてまずは考えましょう。
平成23年度の国民年金および厚生年金の平均年金月額から考えてみます。
(参考:国民年金・厚生年金の平均受給額

月収金額99,264円円204,016円298,668円円
国民年金厚生年金厚生年金
国民年金国民年金(3号)厚生年金

モデルケースとして夫が会社員、妻が専業主婦(or 扶養内で働くパート)のケースだと、月額20万円くらいの収入となるわけです。

モデルケースの生活費23.5万円と比較すると「おおよそ1ヶ月に3-4万円程度の赤字」が発生する形になるわけです。

これを65歳から90歳まで生きると仮定した場合の赤字累計額は900~1200万円ということになります。 (65歳まで働くと仮定した場合)

となると、この程度の蓄えについては「公的年金とは別に確保する必要がある」ということになるわけです。

ちなみに、上記の試算は平均的な支出のケースです。
最初に書いた「ゆとりある老後」というモデルケースで引き直した場合の不足額は月に17万円となるので不足金額は一気に5100万円にまで上昇することになります。

これはあくまでモデルケースです。証券兄さんが見たあるブログには結構具体的な話があったので、ご紹介

<KINKOの幸せ配当金庫 老後資金はいくら必要?>

このブログによると特に出費もなければ7~8万ほどの出費でもなんとかなりそう。とはいえどんどん平均寿命が延びている現在、我々の世代ではさらに資金が必要となるのは間違いないでしょう。できる限り早いうちから投資を行って、素敵な老後を過ごしたいですね。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。疑問点や質問等がありましたらご意見下さい。次回もよろしくお願いします!

 

 

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